目の疲れを軽くしたい!ブルーライトカットメガネの効果

2020.09.07

レンズ

仕事でパソコンに長時間向かい、プライベートでもスマートフォンが手放せない現代、目の疲れに悩んでいる方は少なくないようです。ディスプレイからの光は目に強い負担をかけ、蓄積された負担が「目の疲れ」となって表れると言われています。そのため、近年注目されているのがブルーライトカットメガネです。
LEDライトやパソコン、スマートフォンの画面から出ているブルーライト(青色光)をカットするためのメガネです。目への刺激が強いとされているブルーライトから目を守るために、近年人気を集めています。

目に見える光(可視光線)の中にはさまざまな波長のものがあります。その中でブルーライトと呼ばれる青色光は、紫外線の次に波長が短く、エネルギーの強い光です。また散乱しやすい性質があり、ちらつきやまぶしさの原因になります。

実は、ブルーライトはLEDライトやパソコン、スマートフォンからだけでなく太陽光からも出ていて、「朝日を浴びると目が覚める」というように、生活リズムを保つ役割をもっている光の一部ともいわれています。しかしながら現代は昔に比べてLEDライトや、ディスプレイ、モニター画面などの数が大量に増えています。生活様式も変化し、多くの人がスマートフォンを手にするようになった今、日常生活のなかでブルーライトに接する時間は確実に増えています。

ブルーライトが私たちの生活にどのような影響を与えているのかについては、まだ研究途上であり、はっきりしたことはわかっていませんが、実際にパソコンやスマートフォンなどを長時間見続けることで、チラツキや眩しさを感じて目が疲れるという方もおられます。そのため少しでもその負担を減らせるよう、ブルーライトカットのメガネやフィルターなどの需要が高まるのも無理はありません。

今ではブルーライトカットメガネは多くの種類が販売されています。おしゃれなフレームのものも多く、伊達メガネとしてファッションアイテムにも利用されているようです。

普段メガネをかけていない方向けに、度なしのタイプもあります。度なしタイプは、コンタクトレンズをつけている方がパソコン使用時だけかける、といった使い方も可能です。
もちろん、普段通りの度を入れたメガネとして使用することも可能です。近視や乱視などに対応した製品もあり、日常的にメガネを使っている方も安心して選ぶことができます。

ブルーライトをカットするには、いくつかの方法があります。レンズ素材にブルーライトをカットするカラーをつける、レンズ表面のコーティングでカットする、紫外線をカットするレンズの帯域をすこし広げて低域のブルーライトをカットする、などです。
しかしいずれの方法でもブルーライトを100%カットすることはできません。光を抑えるという特性上、物の色合いが変わってみえてしまうことがあります。またカラーをつける方法では、少し暗くみえたり、レンズ表面のコーティングでカットするタイプでは、レンズの反射光が気になったりすることもあります。店頭でも相談できますので、ご自分の使用用途にあわせて、ブルーカットレンズを選択するようにしましょう。

パソコンやスマートフォンを使用することからくる目の負担を軽減するには、ブルーライトカットレンズに加えて、手元を見やすくするためのピント調節をサポートする機能がついたメガネもあります。
レンズ下部に近くのものを見る時のピント調整をポートするリラックスゾーンを設定し、近くを見る際の負担を軽減します。パソコンやスマートフォンを使う時間が長い方は、こうしたサポートがあるメガネもおすすめです。

もちろん目への負担を減らすにはこまめに休憩をとることも大切です。さまざまな方法を取り入れて、大切な目を守りましょう。

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