実際に使ってみたからわかる、BOSE FRAMESの魅力

2021.03.08

フレーム サングラス

いつでも音楽をスマートに楽しみたい人や、新しいガジェットが好きな人におすすめなのが「BOSE FRAMES」です。サングラスをかけて音楽を楽しめる、斬新なスタイルのウェアラブルガジェット。使い方はシンプルで、レンズ交換も自分で可能。BOSE FRAMESの機能や魅力について、実際にBOSEを購入してくださった伊藤様にレビューしていただきました。

伊藤 規真(いとう のりまさ)
ギター、ドラムなどの楽器演奏や音楽鑑賞が趣味のWeb/It業界勤務・40代。
「え?あのBOSEがサングラスを!?」とガジェット的興味もあり、実際に購入してみました。

「BOSE FRAMES」は音響メーカーBOSEが開発した、初のBluetoothオーディオフレーム。左右のテンプル(メガネのつる)に内蔵した極小スピーカーによって、イヤホンで耳を塞ぐことなく音楽が楽しめます。
BOSE独自のテクノロジーで、周囲に漏れない高音質なサウンド環境を実現。さらにマイクも内蔵していているので、スマートフォンに接続すれば、SiriやGoogleアシスタントへのアクセス、そして通話も可能です。もちろん、紫外線を最大99%カットするレンズと、軽量かつ日本人の顔にもフィットするサイズで、サングラスとしての機能もスマートに果たします。

実際にかけてみると、軽快な着け心地と共に、驚くほどナチュラルな音の広がりを実感できました。基本的な操作方法から、全体の使用感まで、詳しくご紹介していきます。

使い方はシンプルでかんたん!


まず使い方です。蝶番の近くにある、ゴールドの小さな突起が電源ボタンです。視認性は高いですが、さりげないデザインです。一度押すと起動。曲を送りたいときは二度押し、曲を戻したいときは三度押しでOKです。
音量調整はボタンを押しながら、顔を右向きにするとアップ、左向きにするとダウンします。SiriやGoogleアシスタントを起動するときも長押しです。

そしてメガネを外して逆さにすると、自動的にスマートフォンとの接続が解除されます。使わないときはひっくり返しておけば、節電になりますね。
このように、シンプルで直感的に操作できるので、初めて触った瞬間からまったく違和感なく、使用に没頭してしまいました。

Bluetoothに簡単接続、すぐ聴ける!


BOSE FRAMESは、無料の専用アプリ「Bose Connect」でアクセス制御します。スマートフォンにこのアプリをインストールすれば、セットアップは簡単に完了。以後は、フレームの電源ボタンを押して起動するだけで、自動的にBluetooth接続されるようになります。
念のため、iPhoneとAndroidの両方で試しましたが、問題なく接続設定できました。どちらのユーザーでもスムーズに、BOSE FRAMESを使用できますね。
アプリのアップデートも自動で行われているので、BOSE FRAMESは常に最新の状態を維持されています。

*Bose Connect アプリはBose Frames Alto/ Rondo用です。Tempo/Soprano用にはBoseMusic アプリを使用します。

充電時間と持続時間


充電するときはテンプル部分に専用ケーブルを装着し、USB-Aで電源に接続します。この黒の充電ケーブルも、フレーム本体のデザインとマッチした特別仕様になっています。バッテリー切れ状態の本体をこのケーブルにつないでおくと、約2時間で充電完了となりました。

バッテリーはフルの状態から、音楽再生時なら約3.5時間、スタンバイモードでなら最大約12時間はもつようです。しかしBOSE FRAMESをかけて、音楽をずっと通しで3時間半聴くことは滅多になく、どちらかといえば、散歩や買い物などにかけて行くことがメインです。この使用頻度だと、1回のフル充電で、3日は十分にもっている印象です。音楽プレーヤーというより、ちょっとしたすきま時間を華やかにしてくれるデバイス、という感覚で使用するのがいいかもしれません。

スピーカーの音質や音漏れの心配は?


使用前に気がかりだったのは、やはり音質や音漏れ。スピーカーが耳から少し離れているので、果たしてクリアに音が聴こえるのだろうか?音漏れしてしまうのではないか?とやや不安でした。

予想以上に音質はクリア


実際にBOSE FRAMESをかけて音楽を聴いてみると、とてもクリアなサウンドで驚きました。歌声や楽器の響きがきちんと通っており、低音域までも絶妙にカバーされています。非常にバランスが取れた音質で、耳の上のあたりから音が降ってくるように聞こえます。

しかも耳が塞がれていないので、周りの環境音も自然に入ってきて、本当にストレスフリーです。会話も普通にできるレベルです。好きなBGMを聴きながら街中を歩いても、安全性が保てます。

通常の音量なら音漏れの心配なし


BOSE FRAMESは装着した本人が音を楽しめる構造ですが、基本的に遮音の仕組みはありません。
ただ、街中やデパートなどにぎやかな場所なら、大音量にしない限りは、音漏れは気にしなくて大丈夫でした。自転車に乗ってBOSE FRAMESを着けたときは、交通騒音のため、ボリュームMAXでも一切気づかれませんでした。 
日常的な使用なら、周囲の人への音漏れを心配する必要はなさそうです。もちろん、集中して聞き耳を立てれば、サングラスから音が出ていることはわかります。図書館など、静かな室内では使用しない方が無難かな、と思いました。

BOSE FRAMESのレンズは、傷や破損に強い強化プラスチックのプレミアム素材が使用されています。耐紫外線性能も高く、UVA(紫外線A波)とUBA(紫外線B波)を最大99%カットしてくれます。スピーカー機能だけでなく、サングラスとしての機能も申し分ありません。

レンズ交換が自分でできる!


ユニークなのは、普通の眼鏡のようにレンズ交換ができることです。ユーザー自身で、レンズの取り外しが可能です。最初着け外しするときは、多少勇気がいりましたが、何回か試しているうちにコツがわかりました。慣れれば、誰でも簡単にできると思います。
オプションレンズは、少し青みがかった「ブルーグラディエント」と、より強力に光をセーブする偏光レンズがあります。偏光レンズの色は、BOSE FRAMESのモデルによって変わり、ALTOなら「ミラードシルバー」、RONDOなら「ミラードローズゴールド」が用意されています。

デフォルトのレンズは、濃すぎず薄すぎないブラックです。室内でかけても、通常の眼鏡より2~3割暗いかなというくらいで、見づらさは感じません。
ブルーグラディエントに変更してみましたが、目立ち過ぎない外観で、軽やかで涼しげな印象になります。これなら気軽に外出できます。また偏光レンズに変えると結構目立つので、人によっては強めの雰囲気になるかもしれません。
加えて、通常のメガネレンズに付け替えることも可能です。普段から度入りのメガネをかけている人にはうれしいポイントですね。いつもと同じような感覚でメガネを使って、高音質のサウンドを楽しめるようになります。

BOSE FRAMESの使用タイミングは、ウォーキングや徒歩通勤などの移動中が断然おすすめです。

ただ先述したように、基本的に遮音されていないので、電車の中や飛行機の機内など、近くに人がいるシチュエーションでは周囲に音が聞こえてしまう可能性があります。音漏れを気にせずに音楽を聴くなら、iPhoneの音量ですと、6段階目ぐらいがちょうどいいと感じました。
とはいえ、カフェのようなにぎやかな空間なら問題なく、耳を塞がないので相手と会話もできます。メガネ内蔵のマイクでハンズフリー通話もできるので、ワイヤレスイヤホンのようにも使えますので、アウトドアやハイキングにも相性がよいでしょう。
サングラスですが自分でレンズ交換ができるので、季節や天候にかかわらず、その日の気分で使用可能。色なしの度入りメガネとしてもかけられるので、フォーマルな場所でも問題ありません。

新しいモデルが登場しました。驚くほどエレガントなハイグロス仕上げのキャッツアイ型サングラス「Soprano」。
そして、スポーツをしながら、お気に入りの音楽と周囲の音が同時に聞ける高性能なスポーツサングラス「Tempo」です。

Sopranoの機能と特長


先進的な高性能マイクシステムにより、風切り音や周囲の環境音を抑え、通話の声を集音することが可能です。指で軽く触れるタッチコントロールで、音楽も音声通話も簡単操作。SiriやGoogleアシスタントへのアクセスもスムーズです。

バッテリー接続時間が約1時間に短縮され、最大5.5時間の連続再生ができます。クイックチャージなら30分の接続で、最大2.5時間の連続再生が可能です。オプションの交換レンズは、好みに合わせて「パープルフェード」と「ミラードローズゴールド」が選べます。

Tempoの機能と特長


スポーツサングラスとして設計されており、激しく動いても心地よくフィットし続けます。3種類のノーズパッドから自分に合うものを選べるので快適です。オプションの交換スポーツレンズは「ロードオレンジ」「トレイルブルー」など。スポーツの種目や環境光に適したレンズが選択可能。
フレームは汗や雨に強い防滴仕様で、特に接続ポート部分には、音響機器用のメッシュ素材を使用し、水や異物の混入を防ぎます。バッテリー接続はUSB-C充電ケーブルで1時間。1回充電すれば最大8時間の連続再生が可能です。30分のクイックチャージでも4時間連続再生できます。

「パリミキ・メガネの三城」なら試着や購入がオンラインでできる!


BOSE FRAMESを購入するなら、アイウェア専門店「パリミキ・メガネの三城」のオンラインショップがおすすめです。私自身、三城でBOSEを購入しました。
予約すれば、購入する前に近くの店舗に取り寄せて試着できるので、自分に似合うか、使用感などもチェックすることができます。
(※現状はALTOとRONDOのみ店舗試着可能)
オンラインショップは税込み5,500円以上なら送料無料なので、近くに店舗がなくても負担はかかりません。
店舗でBOSE FRAMESを購入すると、基本的にはその場で度付きレンズへも交換可能ですが、オプションレンズの在庫状況にもよります。レンズの入れ替えは別途料金がかかったり、純正のオプションレンズは取り扱っていなかったりなど注意点もあるので、ご検討中の方は、お近くの店舗へ問い合わせてみた方がいいでしょう。

BOSE FRAMESはクリアな音質のオーディオサングラス。気分に合わせてレンズ交換可能で、度付きのメガネレンズにも交換できるので、自分好みにカスタマイズできます。日本ではまだ普及していませんが、今後はAR対応デバイスとしてさらに進化しそうです。

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