メガネ(眼鏡・めがね)のPARIS MIKI

メガネのエキスパートが
接客・測定・アドバイス。

パリミキは岡山にある眼鏡医療技術専門学校“ワールドオプティカルカレッジ”と連携しており、店舗スタッフはメガネに関わる最新知識や様々な技術をここで習得します。

2022年から発足した国家検定資格である眼鏡作製技能士試験では、業界最多の技能士が誕生しています。合格者数は1級2級合わせて994名(2023年11月時点)。眼鏡作製技能士試験の合格には「視力の測定」や「レンズ・フレームの販売」「メガネのフィッティング」など、お客様に合わせたメガネの作製・販売に必要な知識と能力が求められます。こういったエキスパートの育成が、パリミキの品質とあんしんの裏づけとなっているのです。難関と言われる試験でこの数字を実現できたのは専門学校との連携だけではありません。それは、入社後の自社教育と現場での実践があっての結果です。自社教育ではメガネやコンタクトレンズ、補聴器の製品知識・技術だけではなく、お一人おひとりに合わせた接客も習得。パリミキのスタッフは常に社員力を磨くことを意識して仕事に取り組んでいます。

メガネのエキスパートとして求められる技術についてもう少しお話しします。パリミキに入社して学ぶ技術はメガネのお仕立ての際にも役立てられます。ひとつはメガネの掛け心地と見え心地の改善。同じフレームをかけていても販売員の視力測定精度やフィッティング技術によって掛け心地と見え方は大きく変わります。私たちが店舗での購入・フィッティングを大切にしているのはこのためです。もうひとつが似合うフレームのご提案。違うデザインのメガネにチャレンジしたいけれどもどう選んでいいか分からないお客様に、眼鏡作製技能士はその人が普段選ばないようなその人に合う新鮮なフレームを提案してくれます。今後も社内教育の水準を高め、メガネを使用する方々の快適な生活のお手伝いに取り組んでいきます。

パリミキと他社との大きな違いでよく言われるのが接客への考え方。パリミキの接客には全社的なガイドラインや基準はありますが、杓子定規の決まりきった正解はありません。お客様お一人おひとりと向き合って最善を探し、スタッフ自身の頭で考えながら接客を進めていきます。ガイドラインをお客様と一緒に育てながら進化させていき、理想を追究していくイメージでしょうか。お客様にとっての最善は時代によって変わります。社会のニーズや時代に合わせて接客の形は変えつつも“お一人おひとりにお合わせする”というパリミキのDNAはずっと受け継がれてきたのです。毎日の朝礼で唱和されるパリミキのPHILOSOPHY(哲学)「お客様とその未来のために。社員とその未来のために。企業とその未来のために」は、常にスタッフの心に刻まれています。