2030年に向けて
新たなサービスブランドを目指す
代表取締役社長
恒吉 裕司
Yuji Tsuneyoshi
『お客様お一人おひとりに「トキメキ」と「安心」をご提供し、
パリミキのファンになっていただく』
私たちパリミキは、2030年10月に創業100周年を迎えます。
1930年に姫路正確堂時計店として創業しました。創業当時は時計を扱っておりましたが、お客様の「見える」ことをお手伝いすることで、大変喜んでいただき眼鏡業を兼業することになり、その後眼鏡店になりました。お客様に「お合わせ」する姿勢は創業当時からの考え方を継承しております。お客様お一人おひとりと真摯に向き合う姿勢をご支持いただけたからこそ、今があることに誇りを持っております。
これから、100年、150年と歴史をさらに刻んでいくためには、私たちも時代の変化に対応していかなければなりません。
市場や競争環境がめまぐるしく変化し、お客様のニーズも多様化していく中、日頃からお客様のお困りごとに寄り添い、そしてご期待にお応えできる企業へと進化し、お客様、地域、社会に貢献していくべきだと考えています。
私自身、会社は人が中心となって動かすものだと考えています。
それは社員一人ひとりの意識を変えていくことで、持っている力を最大限引き出すことも、さらにレベルアップしていくことも可能だと信じているからです。
つまり、競争に勝っていくためには社員が主人公になっていくことが大切だと思っています。
もっと沢山のお客様と出会いたいという思いが原動力となって、新たなマーケット作りにも着手しています。常にチャレンジしながら時代の先に行けるような企業であり続けるためにも、創造力を駆使して、お客様に幸せや感動をお届けできる努力を続けてまいります。
Tsune'sプロフィール
1969年 神奈川県生まれ。
地元の大学を卒業後、株式会社パリミキに入社。
パリミキ横浜西口店に配属。数店舗経験の後、
当時全国売上No.1店舗の横浜本店・店長に就任。
エリア長、営業本部チーフ、経営企画チーフを経て株式会社パリミキ取締役に就任。
経営企画、営業企画、商品開発担当役員として従事。
パリミキホールディングス執行役員としてグループ戦略人事、営業全般を管掌。
株式会社金鳳堂代表取締役社長を経て、株式会社パリミキ代表取締役社長として現在に至る。
入社以降、海外の異文化経験は20カ国を超える。
日本では経験できない文化、価値観の違いを経験し、理解を深める。
【2023年4月 パリミキ 社長就任】
並外れた行動力と発想力で、経営改革に取り組む。
自社工場を持つグループ企業としてのスケールメリットを活かし、福井・鯖江の自社ブランドを立ち上げた。商品開発経験を生かし、細部にまで「made in japan」にこだわったプライベートブランド「鯖江光器」はハイクオリティー品質を極め、ハイブランドを上回る人気ブランドとなる。
企業は常に「人」で成り立っていくという経営スタイル。
イノベーションには専門性、異質な経験を積んだ人材を投入することで互いに尊重し合えるチーム作りに着手。これまでの実績の積み重ねも踏まえつつ、経営環境に合った戦略をいち早く取りいれている。
会社の未来は社員一人ひとりがチームに愛着を持ち、一体感を生むことでお互いに成長していくと信じ、働きがいのある会社を目指している。
趣味は時計集め、ゴルフは趣味の域を超える!