メガネ(眼鏡・めがね)のPARIS MIKI

暮らしを楽しくする新しい移動手段、WHILL Model Cとは

2019.03.22

膝の痛みや息切れなどの理由で長時間歩けなかったり、転倒して骨折してしまうのが心配だったりと、ご高齢の方が外出を避けてしまう理由はたくさんあります。また、手動の車椅子や従来の簡易型電動車椅子では、段差や舗装されていない道で動けなくなってしまうこともあり、付き添いが必要な場所も少なくはありません。「周りの人に負担をかけたくない」と、外出をあきらめてしまうも人もいます。

パリミキで取り扱っている次世代型電動車椅子 WHILL Model Cは、「行動範囲を広げてQOL(生活の質)を維持したい」、「外出や移動を楽にして自立を支援したい」という方、そして、大切な家族と一緒にもっとお出かけしたいと思う方をサポートする、新しい移動手段です。
実際に、多くのお客様から感謝のコメントをいただいています。ご利用になり、どのように人生にポジティブな変化があったのか、ここではお客様の生の声をご紹介します。

WHILL Model Cを利用されている原澤晃生様は、事故で頚椎損傷を負った方です。

トレーニングをしていたこともあり、車椅子を手動で漕げる自分が「電動車椅子なんて乗っちゃダメだ」と、以前は思っていたそうです。しかし、街中の段差や悪路を乗り越えるためには奥様である由美子様の手がどうしても必要となり、その負担を和らげるために電動車椅子へと切り替えました。

WHILL Model Cを使用するようになってからの変化を、晃生様はこう語ります。

「WHILLに乗ってから夏場は毎週のように海に行っています。以前は海沿いをロードレーサーで走ることが趣味だったのですが、正直、けがをしてからは海に行くのが嫌になってしまいました。車椅子に乗って海に行くと、元気だった頃の自分と今の自分を比べて、できなくなったことばかり思い出してしまって。でも、WHILLの走破性なら一人で海に行けると知って、思い切って出かけてみたんです。一人で出かけられるようになったことで、今動かない体を受け入れて、そこからどうやって楽しめるだろう、と思えるようになりました。海に行くことは心のリハビリになっています。」

姫路市の病院に勤められている宮田様は、主に病院内での移動にWHILL Model Cを使用しています。それまではほとんど手動車椅子も使わずに自分の足で歩いていたので、電動車椅子への切り替えをためらっていました。医師の立場でWHILL Model Cを使用してみて、現在はこう感じているそうです。

「1時間以上かけて自分で服を着替え、長時間かけて自分の足で一生懸命に目的地に行き、結局自分のしたい活動の時間がとても短くなってしまうAさんより、人の手や機械の手を借りて服の脱ぎ着を15分で済まし、電動車椅子を使って移動を簡単に短時間で済ませることで、自分の活動時間をしっかりとるBさんの方が、人間の自立度として高くなるといった考え方が「ADL(日常生活動作)からQOLへ」の考え方です。電動車椅子はこれからQOLの向上において、大きな役割を果たすだろうと思います。

自分はまだ歩けるわけですが、しんどい思いをしながら歩こうとして本来の活動がおろそかになるよりも、移動手段をWHILLで代替した方が、楽に活動ができるし、仕事も充実します。患者さんの前を通るときだって、よりかっこよくありたいというのが私の希望でしたので、その点でもWHILLは最適です。」

その他のお客様の声としても、「WHILLに乗って近くのカタクリの花の群生地に写真を撮りに行きたい」(大河原様)、「歩行時に転びやすくなり、外出も控え、家に引きこもることが増えたんです。そんなとき、家族でお正月の旅行話が持ち上がり、「絶対無理!」と諦めかけていた頃、Model Cを知ってすぐに購入を決めました。今までカタログで見ていた電動車椅子とは違い、おしゃれなデザインと車にも積めるというところが決め手でした。」(里光様)、「昔はボランティアのガイドをやっていたのですが、WHILLに出会ってまた再開したいという思いになりました」(高橋様)など、WHILLで生活が変わったという声は、数多く寄せられています。

中には、WHILLで趣味のパラグライダーを楽しまれている方も。大空を自由に飛ぶお客様をぜひこちらの動画にてご覧ください。

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