メガネ(眼鏡・めがね)のPARIS MIKI

スピードとクオリティ。
遠近両用メガネの常識を覆す新サービス「24G」にかける想い。
遠近両用メガネの常識を覆す新サービス「24G」にかける想い。

従来は1週間から10日かかっていた遠近両用メガネを、最短で翌日にお客様のお手元に——
イスラエルの国際的レンズメーカー・シャミール社との提携により実現した画期的なサービス「24G」。
パリミキホールディングス社長の澤田将広が、店舗に勤めていた30年前から実現したいと追い続けてきた
「速さとクオリティを両立したサービス」への想いを語ります。

30年越しの想いが結実した、遠近両用メガネの最短納品サービス

遠近両用メガネの常識を覆す新サービス「24G」にかける想い。

「24G」は、世界でも最先端の技術をもつレンズメーカー・シャミール社との提携により実現したサービスです。2020年2月のサービス開始以来、お客様にはスピード、クオリティともにご満足いただけているという声をいただいております。

実は私たちは、30年ほど前にも遠近両用メガネの翌日納品にトライしたことがあるのです
視力の矯正が必要な方にとって、メガネは生活になくてはならないものです。なくしてしまった、壊れてしまったという時に、新調に1週間から10日もかかるのでは、さぞお困りでしょう。特に遠近両用メガネのレンズは作り置きができないため、いたし方ないことではあるのですが、それでもお客様のために、どうにか解決できないものか——私はずっとそう考えてきました。
そこで、当時米国で普及していた工場併設型店舗のノウハウを取り入れ、国内2カ所の店舗で実験的にサービスを導入したのです。しかしこの時は、残念ながら本格導入には至りませんでした。日本のお客様は、コーティング加工や見え方の調整など、よりクオリティに厳しい目をもっていたため、単に納期が短いというだけでは支持されなかったのです。

そして時が流れ、レンズ設計もコーティング技術も非常に高い水準で品質を保っているシャミール社と出会うことができて、私たちの挑戦は大きく歩を進めることができました。日本の市場の傾向に合わせて、細やかな要求にも確かな技術で応えてもらっています。
またレンズ種類も、ブルーライトカット、HEVカット、調光レンズ(トランジションズ)、偏光レンズなど、さまざまな利用シーンに合わせて必要な機能を取り入れることができるよう対応しています。
ただ「速い」というだけでは日本の市場で受け入れられないことは、私たちが身をもって知っています。速さとクオリティ、両方が備わってこそ、サービスとして価値があると考えています。「24G」は私にとっては、30年越しの想いが結実したもの。ぜひ、多くのお客様にご利用いただきたいサービスです。

レンズのクオリティを引き出すのはスタッフの技量

遠近両用メガネの常識を覆す新サービス「24G」にかける想い。

「24G」では、お客様の多様なニーズにお応えする、クオリティの高い製品を速くお届けすることを実現していますが、その良さが最大限に引き出されるのは、メガネ専門店としてのスタッフのスキルがあってこそだと考えています。
見え方に関わる要素は、単に数値として測定される視力だけではありません。ふだんどのような環境で生活をしているのか、どんなシーンで使いたいメガネなのか、どんな時に不自由を感じるのか——メガネにまつわる生活スタイルやシチュエーションをおうかがいしていくと、たとえ同じ度数であったとしても、お客様一人ひとりにとってベストなメガネは異なってきます。

とりわけ遠近両用メガネの場合は、累進レンズといって、1枚のレンズの中で遠くを見るときの度数と近くを見る時の度数を組み合わせ、さらにその切り替えに不快感が生じないようにするなど、細やかな調整が必要です。そしてフレームも、角度や距離などをしっかりとお客様の顔に合わせていかなければなりません。ここはスタッフの技量が問われるところです。
いかに速さを追求しているとはいえ、私たちはその点では決して妥協しません。良いレンズを使うからこそ、視力測定やフィッティングのスキルも最高のレベルを保つ。かつ、メガネやサングラス、機能性レンズなどあらゆるニーズにも対応する。これはパリミキでしかできないことだと自負しています。

本当に良い品だけを、お求めやすく。
「メガネを所有する喜び」をお届けしたい

遠近両用メガネの常識を覆す新サービス「24G」にかける想い。

フレームについても、パリミキでは品質に自信のある品だけを取り扱っています。パリミキ オリジナルのフレームは、メガネの世界的産地である福井県鯖江市に自社工場をもち、そこで職人たちの手によって作られています。
特に品質の差が出てくるのは、メタルフレームという金属加工のフレームです。メタルフレームは製造工程が200~250もあると言われていますが、その一つひとつの工程をすべて経た最終型がビシッと決まる——それが職人の腕の見せどころです。金属加工の技術は、やはり日本ならではのクオリティだと思います。
熟練の職人が丁寧に作った製品ですが、私たちは自社工場で製造を行っているため、コストを抑えることができます。それなりのクオリティのものを仕入れてそれなりの価格でお出しするのではなく、良い製品をお求めやすい価格で提供できるというのも、パリミキの強みだと考えています。
メガネというのは、視力矯正器具としては、いわば体の一部のようになくてはならないもの。またファッションアイテムとしては、その人の個性を体現するパワーがあるものだと思います。
私自身、メガネが本当に大好きで、高校生の頃からヴィンテージアイテムをコレクションしていました。そのワクワクが私の原点でもあります。お客様に「いいメガネを所有する」という喜び、満足を感じてもらいたい——「24G」は、あらゆる面で、私たちのその想いを実現するサービスです。ぜひ多くのお客様に体験していただきたいと願っています。

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