File 01_ソムリエ
酒井 寛之さん(50歳)

ソムリエ 酒井さんに
Personal Directionを体験した感想をいただきました。
― 今までの眼の課題はなんですか?
おそらく1年以上前、今までコンタクトで近くが見えていたのが見えなくなった。
コンタクトの限界を年齢とともに感じてくるというのはこういうことかなと思います。


一番の支障はワインリストかなと。文字が小さいので暗いところだとなおさら見えなくなる。お客様によってはこれ頂戴って指差した場所を確認しつつ、その場所を覚えて明るいところで再確認をするみたいなことをしていました。

酒井さんの場合、中度の近視があり、30cmの距離を見るには調節力が足りない結果でした。視力測定の結果とPersonal Directionのカウセンリングを元に、酒井さんの職場環境に合わせた最適視界を設計していきます。

視力測定の結果を踏まえた「視界分析」によって、コンタクトレンズの視界のエリアは幅が広く、近距離も見えてはいるものの、長時間近い所を見ていることで、目の疲労を引き起こしていることがわかりました。
一方メガネでは遠距離は見えているものの、デスクトップパソコンよりも近い距離は「見づらいエリア」であることもわかります。
酒井さんはソムリエのお仕事に際には「コンタクトレンズ」を使用され、ご自宅では「メガネ」を使い分けていらっしゃいました。

お仕事の内容をお伺いする中で、酒井さんはワインリストを見る以外にも、ワイングラスのチェックや、うす暗いところでの作業が多く、サービスを提供するために、お客様のご様子・店内の動きをちゃんと見ることも重要だとわかってきました。
酒井さんのお話を伺うなかで、まずコンタクトレンズよりもメガネのほうが最適視界を設定しやすく、使いやすそうと判断しました。その上で「近距離」を中心とした視界が必要であり、かつ、お客様のお顔をみるという「中距離」も重要であるということから、「中近両用」の「ロング」をおすすめしています。
試し掛けした際には「思ったよりも遠距離までカバーできるかも。」とお喜びいただき、この「中近両用ロング」のレンズ設計をご選択いただきました。
― 選んだレンズは?

視力測定やフィッティング、メガネの販売などお客様にお合わせしたメガネを作製・販売するにあたって必要な知識と能力を習得した、いわば「メガネの総合エキスパート」です。
― Personal Directionを体験して
どうですか?
すごいすごいクリアですね。明るくなるので、はっきり見えます。今日、見えなかったものが見えています。
コルクとかにビンテージとかつくり手の表記が入っているのでこれもはっきり近く見えます。


パリミキさんで、そのPersonal Directionを受けさせてもらったときに、ああ、こんなに視界って変わるものだなというのを実感しています。見づらいのはストレスじゃないですか。今まで見えなかったものが鮮明になるということは、そのストレスが全部払拭されるので、気分的にもすごく晴れるんじゃないかなと思います。
それぞれの生活シーンに合わせた
レンズなので見やすく疲れにくい