File 03_美容師
横山 淳さん(44歳)

美容師 横山さんに
Personal Directionを体験した感想をいただきました。
― 今の仕事において、目の使い方で気をつけていることは何ですか?
美容師はすごくカウンセリングが一番大事だと思っていて、今ってみんな個性があるので、自分がいいものを作るというよりは、お客様が作りたいヘアスタイルを一緒に作っていくというのがベストなヘアスタイルかなと思っています。


1番目を使うのはお手元のカットですね。慎重に1ミリ2ミリをカットしていってますね。あとは注意していることは話している時のお客様の表情ですね。

横山さんは普段、メガネやコンタクトレンズは使用せず、常に裸眼で過ごしていらっしゃいました。
左目は遠くを見るにはメガネの必要がないレベルの近視で、右目がかけることを推奨するレベルです。
調節力は同年代平均よりやや強いものの、近くを見るためには1.5D分の調節力が不足している状況でした。
細かい物を長時間集中して見るには調節が不足している状態です。

コンサートや映画を見るときに「確かに最近見づらかったかも」とおっしゃっていましたが、注目したのは、「近距離」に不具合(見づらいエリア)があることです。
美容師というお仕事柄、毛先の1ミリ2ミリを手元で集中して見るので、「近距離」を重視するライフスタイルであり、優先的に対応する距離と考えました。
右目の視界は1メートル以上離れると「見づらいエリア」になるので、鏡の中のお客様見るには少しストレスを感じる状況になっています。ストレスを感じるのは、左右に差がありバランスが崩れている事で、両眼で見ることができにくい状況になっています。

視力測定を行った結果の「視界分析」では、普段の状態である裸眼では「遠距離」と「近距離」に見づらいエリアであることが判明しました。さらにお話を伺うと、お客様の髪の毛を手元でカットする際にピントが合うまで時間がかかっていることがわかりました。
鏡の中に映るお客様にピントを合わせるには、鏡までが1メートルとした場合、反射を考慮して、倍の2メートルを想定して視界設定をしないと、1メートル以上が「見づらいエリア」の横山さんにとってはストレスを感じる距離になります。
これらの結果を踏まえ、お仕事のパフォーマンスを上げるため、「鏡の中のお客様の表情がはっきり見えること」「手元でカットすること」「髪の質がしっかりわかること」を重視するということから、「中近両用」の「ワイド」のレンズ設計を試し掛けしていただきました。
すると、初めてのメガネであることもあり、見るものの大きさが変化するため、少し距離感が取りづらいという感想をいただきました。
そこで同じ中近レンズでも、大きさの変化が少ない「ロング」のレンズ設計を試していただいたところ、「これなら距離感もあまり変わらないし、しっかり見える」とご評価いただき、このレンズをお選びいただきました。
― 選んだレンズは?

視力測定やフィッティング、メガネの販売などお客様にお合わせしたメガネを作製・販売するにあたって必要な知識と能力を習得した、いわば「メガネの総合エキスパート」です。
― Personal Directionを体験してどうですか?
15年前にレーシックを受けたんですけど、そこから15年経って、手元のカットから、鏡でお客様を見た時に見づらいんですよね、、少しぼけるというんですかね。最適視界で作ったメガネでよく見えるようになりました。


美容師のカウンセリングとPersonal Directionのカウンセリング、とても似ているなって思いました。Personal Directionも趣味とか、仕事に合わせた視界の提案をしてくれたので、本当にこれが最適視界なんだなっていうのを素直に思いました。最適視界で合わせたことで、鏡に映るお客様の笑顔がしっかり見えるので、私にとっては一番それが嬉しいことですね。
それぞれの生活シーンに合わせた
レンズなので見やすく疲れにくい