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【最新アイウェアトレンド2019】Vol.1 サングラス編

2019.02.19

サングラス

サングラスは毎年のように新しいモデルが登場し、トレンドが移り変わります。2019年は、どのようなモデルがトレンドになるのでしょうか。
「今年は最新のサングラスに挑戦したい」「ファッションのポイントになるサングラスがほしい」など、最新のサングラスに関心を寄せている方も多いかと思います。そこで、ここでは展示会の商品情報や店舗でのお客様の反応、さらには購買データをもとに、2019年の最新のサングラストレンドをご紹介します。ぜひ購入の参考にしてみてください。

サングラスのトレンドは、メガネのトレンドと似ています。2019年のサングラストレンドもメガネと同様に、プラスチック製のセルフレームから金属製のメタルフレームへと移りつつあります。
オーソドックスかつシンプルなボストン型フレームは丸みを帯びた逆三角形が特徴で、今やトレンドとして定番のデザインとなっています。2019年はこのボストン型の中でも、特にメタルフレームに注目が集まっています。また、メタルフレームのフロントにセルを巻きつけたセル巻きや、フロントにプラスチック素材を用いたコンビネーションモデル、中央のブリッジが2本ある2ブリッジモデルも流行の兆しがあり、バリエーションも豊富になっています。

トレンドとして定着したボストン型だけでなく、多角形型やスクエア型は、次の新しいトレンドとして最も注目されているデザインです。ボストン型からキャッツアイ(つり目型)へとトレンドが移りそうな気配もありますが、個性が強いため必ずしも万人受けするというわけではありません。そんな理由から、エッジを効かせつつコーディネートにも合わせやすいスクエア型が人気を集めています。スクエア型は横長の直線的な形状が特徴で、知的で落ち着いた印象を与えます。トレンドとして定着しつつあるライトカラーモデルを選ぶと、薄いカラーレンズが適度な抜け感を演出してくれ、年齢問わずどなたでも取り入れやすいでしょう。

ファッショントレンドは、数年続いたノームコアトレンド(超シンプルスタイル)から脱却の傾向にあります。昨年からシンプルスタイルのワンポイントとして、新たにボックスロゴが注目を浴びており、この傾向はサングラスにも現れています。サングラスもファッションのワンポイントとして、ロゴを用いたデザインを取り入れれば、コーデをグッと引き締めてくれます。また、ブランドロゴだけではなく、手書きで文字を書いたようなレタリングデザインも注目されています。ロゴもレタリングも視線を集める効果が高いので、顔をスッキリ魅せる小顔効果が期待でき、特に女性には注目のデザインです。

アスレジャースタイルもまた、2019年の新しいトレンドです。アスレジャーとはアスレチックとレジャーを組み合わせた造語で、ジムでエクササイズするときのスポーツウェアを中心にコーディネートされたファッションスタイルです。通常のスポーツタイプのサングラスを合わせると浮いて見えてしまうので、オークリーのフロッグスキンなどスポーツブランドのカジュアルモデルを選択すると、ワンポイントとしてアスレジャースタイルを演出できます。
アスレジャースタイルのサングラスには、ミラーレンズや、ラバーなどの異素材を用いたモデルも多く、デザインだけでなく機能性も高いので使い勝手も良くオススメです。

「トレンドは分かったけど、どれが自分に合うかが分からない」という方には、レイバンのウェイファーラーがおすすめです。ウェイファーラーはキングオブサングラスともいわれる名作で、その完成されたデザインは発売以来、人気を集めています。横長フォルムや角ばったデザイン、折りたたみ可能なモデルなど、その種類の多さも魅力のひとつです。バリエーションの多さから、どんなスタイルにも合わせることができるので、ウェイファーラーは、1本持っていて損はないと言えるサングラスです。

サングラスとひとくちにいっても、フレームの素材や形状、ブランドなど多種多様なタイプがあります。ファッションと同様、サングラスにもトレンドがあり、2019年のトレンドは「メタルフレーム」「スクエア型」「ロゴ&レタリング」「アスレジャースタイル」の4つが見えてきました。「全身を流行の最先端でコーディネートするのは抵抗がある」という方は、サングラスなどの小物からさりげなくトレンドを取り入れるのがおすすめです。
ぜひ、トレンドを意識しつつ自分に似合う1本を見つけてみてください。

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