創業15周年を迎えたBJ CLASSIC COLLECTIONから「REVIVAL EDITION」が登場。「REVIVAL EDITION」は、BJ CLASSIC COLLECTIONの原点となったブランド「AMERICAN OPTICAL」の完全復刻品、メガネ好きはもちろんヴィンテージアイテムが好きな方も唸る珠玉のアイテムです。

BJ CLASSI CCOLLECTIONの代表、浜田 謙氏が作品そのものが思想と哲学の塊であると憧憬してやまない、American Optical社の3作品。
かつて、モノが職人の作品だった時代を表す「SIRMONT」「SAMPSON」「JAZZ」を完全復刻しています。
偉大な先駆者のあとを、ともに研鑽を重ねてきた職人と懸命に追い、モノづくりの本質が宿った作品の特別な佇まいを感じてください。

1950年代から発売されたこのモデルは、ビル・エヴァンスを初めとしてとして多くのジャズプレイヤー達に愛されてきました。このことから由来されたモデル名「JAZZ（ジャズ）」。1955年に消費者管理不足による事故でセルロイドの使用が禁止される中、それ以前に生産されたモデルが製品として最も充実した時代でもありました。今回、その黄金期のセルロイドモデルをそのまま表現しています。

　現在の、クラシックフレーム/ボスリントンフレームの原点ともなった伝説のモデルです。ブランドやモデルは違えど、アイウェアシーンには欠かすことのできない定番デザイン。その普遍のデザイン性は数多のバリエーションとなって派生し、現在のアイウェアトレンドを牽引しています。メガネ好きであれば、必ず所持したいモデルです。

眉型のブローラインの総称として知られる「SIRMONT（サーモント）」は、1950年代に誕生しました。眉の薄いMONT（モント）将校（サー）が、威厳を感じさせるように作って欲しいとAO社に依頼したのが始まりです。その「SIRMONT」はアメリカ軍の間で広まり、そして、瞬く間に世界中に広まりました。また、黒人開放指導者のマルコムXがかけていたことでも有名です。日本では1960年代に一世を風靡し、その後も長く愛され続けてきました。

現在、その「SIRMONT」の名称を使用できるのは、その商標権を有するBJ CLASSIC COLLECTION だけです。
サーモントの名の通り、ブロータイプの原点となった伝説のモデルになっています。時がたっても色あせず輝きを増す、デザイン性はメガネ好きであれば１本は所持しておきたいデザインでしょう。カジュアルからフォーマルまで、シーンを選ばないユーティリティー性も魅力の一つです。

1940年代に開発され、AMERICAN OPTICALのボストンシェイプといえば、「サンプソン」と名前があがる看板モデルを復刻。一見はワンブリッジに見えるデザインだがブリッジの裏側は強度補強するために、さらにブリッジが取り付けられており、繊細で華奢な見た目に反して強固なフレームです。細部に見られる0.01㎜以下の彫金など、その技術は大変な職人技を要するもので、構想から15年、ようやく復刻版として完成した希少価値の高い名品です。

モデル名の由来はアメリカの英雄であるサンプソン海軍将校。かつて活躍した駆逐艦・サンプソンも彼の名から取られており、まさにその耐久性と力強さを表しているモデルです。

2001年に世界最古のメガネメーカーであるAMERICAN OPTICALの日本総代理店として創業。(会社名はBROS JAPAN)
日本のメガネ産地として名高い鯖江で熟練職人の手と技術により、AMERICAN OPTICALのクラシックフレームを蘇らせる。さらに2005年、西洋人と日本人の骨格の違いを克服するため、日本人の為のアイウエア「BJ CLASSIC COLLECTION」を発表。2007年から骨格を同じくしたアジアに進出。現在では世界6か国との取引を行い、その歩みはさらに進んでいる。

　※記載されている内容は掲載当時のものです。現状と内容等が異なる場合がございますのであらかじめご了承ください。