「DIGNA HOUSE」|
裏原宿にハウスブランド旗艦店オープン
2019.06.28
2019年6月28日(金)ハウスブランド「DIGNA classic」をメインに取り扱う店舗型ショールーム「DIGNA HOUSE」(ディグナハウス)を原宿にオープンいたしました。
〒150-000 東京都渋谷区神宮前3-28-8神宮前岡本ビル1F
JR原宿駅徒歩10分 明治神宮前駅徒歩7分 原宿警察署近く
TEL: 03-5843-1612
FAX: 03-5786-4066
ブランドネームの由来は英語の尊厳、威厳を意味する「Dignity」の造語。
時の流れをものともせず継承されてきたアイウエアへの色あせることのないオマージュ。そのスタイルは、日本の職人による技巧や丁寧な手仕事により細部まで極められ、揺るぎない気高さを醸し出す。掛ける人に、懐かしくも新しい感覚を抱かせる。流行を追うことも、追われることも、もう必要ない。大人だからこそ楽しめる自由と品格がそこにある。
パリミキの長い歴史のなかでメガネを追求してきた経験と知識から生まれるDIGNA Classicのプロダクトは、企画・製造・販売までの一貫したものづくりと徹底した製品管理により、他を追随しない圧倒的なクオリティを実現する。
10年前、DIGNA Classic最初のモデルとして発売されたモデル「109」から、10周年記念モデルである「931」まで、パリミキのこだわりを詰め込んだオリジナルアイウェアが勢揃い。名作映画にインスパイアされた「934 Holly」や「935 Jimmy」をはじめとした、人気を博し、全国の店舗で品薄になってしまったアイテムも展示し、DIGNA Classicの歴史を感じていただける品揃えとなっています。
バランスを追求し、しっくりくる掛け心地はもちろん、ファッションアイテムとして掛ける人の魅力も引き立てるデザインは、時間を忘れて見入ってしまうことでしょう。ぜひ多くの方に手にとっていただきたい自慢の商品です。
店内のBGMはアナログレコードの懐かしい音が響く。音響にもこだわったDIGNA HOUSEでは、真空管アンプを採用。この真空管アンプは東京・上野のオーディオクラフトショップ「オーディオみじんこ」代表の荒川敬氏の手がけた手作りの逸品。今では絶版になってしまった真空管「6N3」を用い、アナログレコードの魅力を最大限に引き出します。
スピーカー・ケーブルも同社のものを採用し、オープン前の工事では、同社代表の荒川氏自らセッティングを施すなど、こだわりの環境を実現しました。店内カウンターの奥には、メガネ作製シーンなどを紹介した映像の流れる大型モニターも設置し、オーディオマニアも納得の空間をしつらえました。
ブランド10周年アニバーサリーモデルとして開発されたモデル「DIGNA Classic 931」。
ボストンシェイプのフロントに、ピッタリと被さるのヨロイには高精度の曲げ加工が行われている。テンプルチップは、プラスチックを使わないソリッドなイメージとなるカナテ仕様。各パーツには鷹の羽根からインスパイアされた”イーグルモチーフ”が繊細なラインを描き表現されている。全パーツがメタルとなり、ツヤ、マット、ヘアラインと表面処理を変えながら高次元にデザインがなされている。テンプルには、チタンながら弾力のあるGUMMETALを採用、変形しにくく、掛けやすい工夫がなされている。ノーズパッドは、DIGNA Classic別注となるチタン製抱き蝶を新規に型を起こし生産されている。
品番「908Jimmy(ジミー)」の復刻モデルとしてデザインされたモデルになります。ジェームスディーンがプライベートでも着用していたモデルのオマージュとしで製作され、50年代のスタンダードであったウェリントンシェイプのルーツとも言えるモデルです。テンプルエンドの内側には、当時よく見られた滑り止めの意味合いもある細かい筋“ギザ”を入れ、ブリッジ上部にはシャープな角を付けた“テンカク”、ブリッジ下には鍵穴がモチーフになる“キーホールカット”を入れ、クラシカルなディテールも再現しています。フロント、テンプルリベットは、段付きの立体的に浮きだったデザインのものを採用、フロント、テンプルともに丁番カシメ留めのクラシカルな製法を用いています。