フレームの形をうまく利用することで輪郭とのバランスが整うので、ウィークポイントをカバーすることが可能です。
せっかく掛けるのであれば、印象アップ効果を狙ってみるのもいかがでしょうか。

丸顔さん スクエア 輪郭が柔らかい丸顔さんは、スクエアシェイプで目元に直線的なラインを加えると、きりっとした印象に。四角いフォルムがシャープさ、真面目さ、強さをイメージさせてくれます。エッジの効いたアクセント作りにも一役買ってくれます。

面長さん ウェリントン 面長さんは天地幅のある形を掛けると顔の長さをカバーし、顔にメリハリをつけてスッキリと見せてくれます。縦長ぎみの形だと面長が強調されてしまうので、横幅もあるウェリントンシェイプを選ぶとバランスよく掛けられます。

四角顔さん ラウンド ベース型の顔ラインが気になる四角顔さんは、曲線が優しさをもたらすラウンドがおすすめです。レンズの大きさは小ぶりよりもやや幅のあるものを選ぶと小顔効果も。目元を囲うラウンドシェイプなら、センスの良いこなれた感が演出できます。

フレームの色と肌色の相性を考えることも、サングラス選びに重要なポイントになります。
自分の肌色を引き立ててくれるカラーのものを選べば、鮮やかな色でも悪目立ちせずいきいきとした印象に。
形の好みだけでなく、肌色との相性も考えてチョイスするのもおしゃれへの近道です。

近年のファッションでは抜け感や軽快な印象がもてはやされる傾向があります。
サングラスも同じことが言え、重厚感のあるサングラスより、肩肘張らずさりげなく掛けこなせるものが人気です。

For Beginners -初心者さん向け-
「いかにもサングラスを掛けてる感が出るのはなあ…」
というサングラス初心者さんには、メガネのフレームにカラーレンズを入れるのがおすすめ。 普段掛けているメガネと同じ形から始めると違和感なく使えます。また似合っていなかったメガネもカラーレンズを入れることで、似合うようになるケースもあります。
<コーディネート例>

For Feminine -フェミニン女子向け-
「サングラスのような濃い色は嫌だけど、眩しいからレンズに少しカラーが欲しいなあ…」
という普段フェミニンなスタイルが多い女性には、ヌーディカラーのフレームにライトカラーレンズを入れるのがおすすめ。 ふんわりとした優しい印象を崩すことなく掛けこなせます。
<コーディネート例>

For Business -ビジネスマン向け-
「普段使いのメガネとサングラスを、 いちいち掛け替えるの面倒くさいんだよね…」
そんなビジネスマンの方には、メタルフレームに調光レンズを入れるのがおすすめ。特にメタルのウェリントンならトレンドを押さえつつ、ソリッドな質感がスーツにもハマります。 調光レンズならば地下鉄や日差しのないところでかけていても不自然に見えず、掛け替えが不要なのでいつでもどこでも使用できます。
<コーディネート例>

紫外線から目を守り、ファッションのアクセントとなるサングラス。ぜひ自分らしいデザインを見つけてみてくださいね。