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似合うメガネの選び方とは?大人の女性のメガネの選び方紹介

2020.10.19

フレーム

メガネのおしゃれを楽しみたいものの、種類が多すぎてどんなものを選んだらいいのか分からない人も多いでしょう。魅力アップのコツは、自分の顔の特徴を把握したうえで、ファッションやシーンにあったメガネを選択することです。今回は、30代以降の大人女性に似合うメガネの選び方について、印象や場面、流行なども踏まえて解説します。

似合うメガネを選ぶ最初のステップは、顔の形や特徴を把握すること。たとえば、丸顔の人と面長の人では、似合うフレームが異なってきます。輪郭に合ったフレームをかけることは、顔の欠点をカバーすることにもつながりますので、まずはおさえておきたいところです。

そして「ファッションやシーンとのマッチ感」もポイント。メガネと髪型、ファッションのテイストがバラバラで合っていなかったり、バランスが悪かったりすると、人に与える印象にも影響がでてきます。その日のファッションやシーンに合わせ、メガネを変えることで、知的に見せたいのか、優しく自然な印象にしたいのか、フェミニンな雰囲気を演出したいのかなど、テーマにあったメガネを選択すれば、よりメガネの似合う女性に近づくことができます。

なんといってもフレームの色や素材、デザインを変えることで、顔の印象を大きく変えられるのが、メガネの面白さです。その日の服装やシーンに合わせて、目指す印象を叶えてくれそうなメガネを選んでみてはいかがでしょうか。

メガネもファッションと同様に、年齢と共に好みや馴染むものが変わってくるものです。10代から20代のころにかけていたメガネの形が、最近どうもしっくりこなくなったと感じている方もいらっしゃるかもしれません。似合うファッションがはっきりしてくる世代ともいわれていますので、ファッションの好みが以前と変わってきているようなら、メガネのデザインを変えてみるのも手です。デザインを変えるのはちょっと、と思うなら、素材を変えてみてはどうでしょうか。これまでメタルのフレームを多くかけていればプラスチック系のフレームに、逆にプラスチック系のフレームであれば、メタルや、プラスチックの色を変えてみる、などです。トレンドを押さえつつ、シンプルかつ、年齢にふさわしい上品さやかわいらしさを演出できるものであれば、美人度をさらにアップできるでしょう。

メガネは、今やおしゃれに欠かせない必須のアイテムともいえます。テイストの違うメガネを数本持っておき、ファッション別に使い分ければ、印象を変えられるだけでなく、おしゃれの幅も広がります。難易度が高いように感じる人もいるかもしれませんが、組み合わせのコツを押さえれば、誰でもメガネで簡単にスタイルアップできます。

Tシャツやデニムなどのカジュアルコーディネートには、シックな印象のウェリントン型フレームを合わせ、こなれた雰囲気を演出しましょう。レンズの天地幅が広いものほど、クラシックな印象になります。カジュアルな印象を弱めたいときには、天地幅が広いクラシカルなものを選んでバランスを取るといいでしょう。

若い頃から仕事のキャリアを重ねてくると、ビジネスシーンで責任ある立場を任される場面も増えてくるでしょう。知的で洗練された印象を演出してくれるのは、メタル素材のフレームです。肌なじみのいいナチュラルカラーを選ぶと、知性に柔らかさも加味されます。ただし、どんな雰囲気が好まれやすいかは、仕事内容や営業先によって異なります。優しく見せたいときは丸みを帯びたフレームやプラスチックなどのセルフレーム、できるだけメガネの主張を抑えたい場合は縁なしというように状況に応じて掛けかえてみるのもおすすめです。

きれいめスタイルには、ボストン型のメガネを合わせて、上品でかわいい大人の女性を演出してみましょう。逆三角形の丸みを帯びたフレームなので、フェミニンさも醸し出せます。パンツスタイルはもちろん、スカートスタイルにもマッチするメガネだといえるでしょう。いつもの装いをワンランクアップさせたいとき用にも、ひとつ持っておくと重宝します。

先進的なモード系のファッションに、あえてメガネを組み合わせておしゃれ感を演出することもあります。たとえば丸メガネフレーム、ツーブリッジのメタル素材フレームなど存在感のあるレトロなメガネを組み合わせることで、個性的な装いを演出します。またプラスチック素材の太めのフレームを合わせる場合もあります。非日常感が強いファッションに、少しラフな感じが加わって、大人ならではの引き算コーデに仕上がります。

自分の顔の特徴がわかると、似合うメガネの形がわかってきます。たとえば、丸顔に似合うのは、縦幅がすっきりとした「スクエア」や「ウェリントン」などのメガネです。視線が自然と上に集まるので、丸い輪郭をカバーする効果が期待できます。反対に、三角形の人の場合は、「オーバル」や「ラウンド」などのように、横幅が深く柔らかな曲線タイプのメガネをかけると、シャープな印象が弱まります。下記のページで顔型と似合うフレームの形を掲載していますので、ぜひご参照ください。

最後に、髪型別に合うメガネを選ぶための考え方についてですが、一例として、女性らしいロングの大きめウェーブにマッチするのは、縦幅が長く丸みを帯びたメガネがおすすめです。フレームの色をベージュや薄いピンクなどにすれば、フェミニンさがアップします。
またボブスタイルには、落ち着きのある質感の黒縁メガネを合わせると、かわいらしさと大人っぽさのバランスを取れます。おでこやフェイスライン、耳をすっきりと出せば、より洗練された印象となり、メガネの存在感も際立ちます。
とはいえ、ロングヘアーだから丸メガネでないと似合わない、ボブスタイルだから黒縁でないといけない、ということはありません。
ご自身のなりたい印象などと合わせ、様々なメガネを試してみてください。メガネを買うときには、実際に試着をして確認しましょう。

メガネを選ぶ際には、どんな印象を与えたいのかをポイントに、自分の顔型に似合うタイプを選ぶことが大切です。さらに、髪型やファッションのテイストに合わせてメガネを変えれば、おしゃれの幅が広がるだけでなく、理想の大人女性の雰囲気も演出できます。

気になるフレームがございましたら、ぜひ試着予約をご利用ください。ご希望の店舗に試したいフレームをお届けし、ご試着いただくことができます。
※店頭でご試着の商品がお気に召さない場合も、キャンセル料や手数料は発生いたしません。
※ご指定日によっては対応できない場合がありますのでご了承ください。

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