メガネ(眼鏡・めがね)のPARIS MIKI

育児中のちょっとした疑問。子育て中のママに読んでほしいメガネの話

2021.03.29

フレーム

出産や育児を機に、コンタクトレンズからメガネに変えるママが多いといわれています。では、子育て中のママに向いているのはメガネとコンタクトレンズ、どちらなのでしょうか。この記事では、子育てに奮闘するママたちがご自分に合ったアイテムを選べるように、子育て期間におけるメガネとコンタクトレンズのメリット・デメリットをそれぞれご紹介します。

産後のママは出産という大仕事を終えてすぐに、ミルク作りやオムツ替え、さらには3時間ごとの授乳など、寝る暇がないほど目まぐるしい日々が続きます。これこそが出産や育児を機にコンタクトレンズからメガネに変えるママが多い要因とされています。なぜなら、育児が始まった途端、自分にかけられる時間が極端に減ってしまうからです。また、コンタクトレンズと違い、メガネならさっと外して、そのまま寝られることから愛用する方が多いと考えられます。
しかし、「子どもがメガネをいじって曲げてしまった」「子どもにメガネを踏まれた」など、子どもにメガネを壊されてしまったママも少なくありません。では、実際子育て中に向いているのはメガネとコンタクト、どちらなのでしょうか?
ではメガネとコンタクトレンズそれぞれのメリット・デメリットについて見ていきましょう。

ではまずメガネをかけるメリット・デメリットをみてみましょう。

・着脱が楽
・コンタクトレンズよりも維持費がかからない
・コンタクトレンズと比べてお手入れが簡単
・すっぴん隠しができる
・目の負担が少ない

子育て中にメガネをかける最大のメリットは、着脱のしやすさです。前述した通り、産後は自分にかける時間がほとんどなくコンタクトレンズのつけ外しさえ煩わしくなります。特に赤ちゃんを寝かしつけたら一刻も早く自分も寝たいのに、コンタクトの場合は寝落ち厳禁で、必ず外しに行かなければならず、かなり大変です。その点、着脱が簡単なメガネなら、さっと外してそのまま寝られます。また、わずかなスキマ時間スマホでネット検索する方も多いでしょう。ブルーカットレンズでスマホの画面から出ているブルーライト(青色光)をカットすることも可能です。
産後忙しくてメイクができない状態でもおしゃれなメガネならすっぴんをカバーすることが期待できます。ほかにもメガネは維持コストがかからず、お手入れが楽な点も魅力です。

・子どもに壊される可能性がある
・抱っこ中に子どもの頭とぶつかったり、メガネを奪われたりする可能性がある

このようにたくさんのメリットがあるメガネですが、育児中だからこそ注意が必要です。それは子どもにメガネを壊される可能性があるということです。子どもがまだ自分で動けない時期は心配ありませんが、寝返りを打てるころになると、赤ちゃんはいろいろなものを手に取るため、メガネも標的になる可能性があります。また、成長とともに抱っこ中に子どもの頭がメガネにぶつかったり、メガネをいじったりして壊してしまうこともあります。最悪の場合、子どもがケガすることもあり得るのです。そのため、育児中にメガネをかける際は、メガネを子どもの手の届く場所に置かないようにし、子どもの動きを常に気にかけることが大切です。

では、次にコンタクトレンズをつけるメリット・デメリットについて見ていきましょう。

・子どもに壊される心配がない
・おしゃれの幅が広がる

コンタクトレンズの最大のメリットは、メガネのように壊される心配がないことです。また、いろいろなおしゃれに挑戦できるのもメリットの一つです。そのため「子どもにメガネを壊された」「子どもがメガネをよく触る」という方は、コンタクトレンズも良いかもしれません。
なお、育児中のコンタクトレンズは、レンズケアが不要なワンデータイプがおすすめです。忙しい育児中でも手軽に使用できるので、ほかのコンタクトレンズの種類よりもストレスが少なくなります。

・着脱に手間がかかる
・装着したまま寝られない
・お手入れが必要(ワンデー以外)
・維持費がメガネよりかかる
・初めてコンタクトを購入する場合は眼科受診が必要

壊される心配がなく一度装着してしまえば楽に過ごせるコンタクトレンズですが、子育て中ならではのデメリットもあります。まず、着脱に時間がかかるという点です。子育て中は何かと忙しく、自分にかける時間はほとんどありません。そんな中、ワンデータイプ以外のコンタクトレンズの場合、着脱後レンズケアが必要になります。忙しい時に外して洗浄する作業は、煩わしいものです。また、コンタクトレンズの場合、子どもが寝たタイミングでうっかりそのまま寝てしまうと眼病につながりかねません。もし、コンタクトによって目にトラブルが生じたら眼科に通う必要があり、子どもを連れての受診は大変です。さらに、普段メガネを使っている方がコンタクトを初めて買うような場合も眼科での処方箋が必要なため、忙しい育児中は難しいといえるでしょう。ほかにもメガネと異なり、維持費がかかることもデメリットといえます。

メガネとコンタクトレンズ、それぞれのメリット・デメリットを踏まえると、子育て中に最適なのは手間のかからないメガネです。特に新生児の時は睡眠サイクルが短いため、ママの眠りも細切れになるのですぐに着脱できるメガネが便利といえます。ただし、出産以前はコンタクトレンズを使っていたという方なら、子どもが成長して抱っこ中にメガネをつかんできたり、メガネで遊んだりする場合、このタイミングでコンタクトレンズに戻すのもいいでしょう。

ここでは、子育て中のメガネ選びのポイントとおすすめのメガネフレームをご紹介します。

子どもにメガネを壊されるのが心配な方は、弾力性に優れた壊れにくいメガネがおすすめです。中でも柔軟な超弾性樹脂、ウルテム樹脂を採用した「AIRO light(エアロライト)」シリーズは、子育て中のママに最適なメガネフレームといえます。ウルテム樹脂は、弾力性・軽量性・耐熱性・耐薬品性に優れており、少々赤ちゃんに手荒に扱われてもへこたれないのが魅力です。また、フレームの重さはわずか10g以下ととても軽量で、カジュアルなデザインも多いので、日常使いにとてもおすすめです。

「忙しくてメイクする時間がない」「すっぴんで外出するのは気が引ける」というママは、かけるだけでおしゃれに見えるメガネフレームを選びましょう。おしゃれなフレームのメガネをセレクトすれば、すっぴん隠しと同時にきちんと感を演出できます。何本かデザインの違うものを持っておけば、その日の気分に合わせてよりおしゃれが楽しめるでしょう。そこでおすすめなのが、カジュアルにもフォーマルにも合わせやすい「PARIS MIKI Authentic Eyewear」シリーズです。お笑いコンビ「ミキ」の亜生さんとコラボした太めのフレームメガネや、女性らしい細身のフレームメガネなど、さまざまなタイプの中から選べます。

子育て中のメガネ選びでお困りの方は、ぜひ、お近くのパリミキ店舗にお越しください。また、妊娠中は身体の変化が著しいため産後に度数が変化する場合がまれにあります。その際にもパリミキでは6か月の度数保証がございますのでご安心ください。お客様のライフスタイルに合わせて、経験豊富なスタッフが親切丁寧にサポートいたします。他店で購入されたメガネについてのご相談、調整も承っております。また、レンズの交換やフィッティングの調整だけでもお気軽にご来店ください。

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