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丸顔に似合うメガネの選び方を紹介!丸顔をすっきり見せるメガネとは

2021.08.02

フレーム

メガネを選ぶなら、自分に似合うものがいいですよね。選んだメガネがなぜか似合わないなら、その原因は顔型に合った物を選べていないからかもしれません。
顔型ごとに似合うメガネはそれぞれ違います。今回は顔型のひとつである、丸顔の方に向けたメガネの選び方をご紹介していきましょう。

まず、丸顔という顔型の特徴から見ていきましょう。丸みを帯びたフェイスラインを持った顔を丸顔と呼びます。丸顔が他人に与える印象とは、穏やかさ・柔和さ・かわいらしさ・優しさ等であるとされています。
それでは、丸顔にフィットするメガネのデザインとは何でしょうか。その答えは、直線的でシャープなデザインです。丸みのあるフェイスラインに直線的なメガネを合わせることでバランスが取れるため、顔全体の印象が美しく見映えのするものになります。
また、アクセントが上にいくデザインのメガネなどは、印象をすっきりしたものにしてくれるのでおすすめです。レンズの縦幅が浅いタイプのメガネなどがこれに該当します。

では具体的に、どのようなフレームシェイプが丸顔に綺麗にフィットするのかをチェックしていきましょう。今回おすすめするフレームシェイプはスクエアタイプ、ウェリントンタイプ、バレルタイプの3種類です。

まず、おすすめするのがスクエアタイプのフレームです。
丸顔に四角の直線的なフレームを合わせることでフェイスラインがすっきりとして、シャープな印象になります。丸顔をフォローしたい場合はこちらを選ぶといいでしょう。

【Maison de FLEUR MDF-007】

定番で上品でありながら、洗練されたスタイルのMaison de FLEUR。レンズの上下が浅めのベーシックなフレームです。プラスチックのテンプル仕様で、丁番部分にはスズランのモチーフを施しています。

【AIRO light 134】

「AIRO light 134」はレンズ上下で丸みの強いタル型の要素を含ませたスクエアのレンズシェイプで、女性でも掛けやすいポップなイメージのメガネです。軽量で弾性に富み、細身に見えても強度があります。

【ETOS 065】

どこかリラックス感のある丸みを帯びたスクエアレンズが、女性らしいやさしい雰囲気に見せてくれるメガネです。少し張り出している智が上部にアクセントを引き上げてくれるので、やわらかさの中にもシャープな印象を与えてくれます。

ウェリントンタイプのメガネはスクエアタイプに近い四角っぽい形ですが、スクエアタイプほどにはシュッとした印象にしたくない方におすすめです。

【Reboot 201】

往年のアメリカンビンテージをルーツとした、オーソドックスなウェリントンシェイプのオールプラスチックフレームです。キーホールカットとテンカクのブリッジデザインがクラシカルな印象を与えます。

【Maison de FLEUR MDF-005】

Maison de FLEUR MDF-005はシェルのメタルパーツがアクセント。気軽に使えるので、普段遣いにおすすめです。

バレルタイプはレンズの上下幅が浅く作られています。このサイズ感が丸顔の方によく似合うのですね。かわいらしさと凛々しさを兼ね備えたメガネといえるでしょう。

【PARIS MIKI Authentic Eyewear 004】

細身のリムがシャープさをより印象づけてくれるメガネです。繊細でシンプルなデザインは、お顔全体の雰囲気もすっきりと見せてくれます。

【AU Advance F 642】

「AU Advance F 642」はシャープなバレルタイプながら、優しく柔らかい印象も兼ね備えています。細身のフレームは軽量で、長時間着用しても気になりません。

ここまでは丸顔に似合うメガネを追求して、フレームシェイプについて触れてきました。
しかしそれ以外にも気にしたい要素があります。それがリム。リムとはフレームの一部を指し、レンズの周囲を覆って固定している部分のことです。
リムにもいくつかのタイプがあり、フルリム、ハーフリム、リムレスなどが代表的です。
では、丸顔の方に似合うリムはどのようなものなのでしょうか。

丸顔の方におすすめなのは断然、ハーフリムです。これは読んで字のごとくリムが半分だけ据え付けてあるタイプのもので、アクセントを上にもっていくことができます。フェイスラインをすっきりと見せる効果があり、顔全体の印象がシュッとします。

リムレスは、レンズのみでリムがないタイプです。レンズに直接穴をあけて固定する作りの眼鏡で、ツーポイントやフチナシと呼ばれることもあります。リムが無い分、素顔に近いナチュラルな状態でかけられるため、お顔の丸みを強調せずにソフトなイメージになります。

【style J 514】

レンズ周りに縁がないため、より素顔にやさしくなじむリムレスタイプ(ツーポイント)。「J」の文字をモチーフにしたバネ部分には超弾性の特徴を持つゴムメタルを採用し、最良のフィット感を実現しました。

ボストンタイプやラウンドタイプ

一般的に丸顔の方が避けた方がいいデザインは、ボストンタイプやラウンドタイプなどの丸みのあるデザインの眼鏡とされています。これらのデザインはフレーム自体に丸みがあるので、このタイプの眼鏡をかけることによって、丸顔が強調されてしまったり、少し膨張した印象を与えることがあり、あまりお勧めされていません。

しかし逆に、丸みのあるラウンドタイプの眼鏡をかけることで、「温かさ」や「優しさ」といった親近感を伝えることもできるため、意図的に丸みのある眼鏡をかけて温和なイメージを伝えるケースもあります。もし気になるフレームがあれば、セオリーにこだわらずに実際に店頭で試してみるのもいいでしょう。

丸顔の方がメガネをおしゃれに見せるポイント

丸顔の方は、髪型全体のシルエットがひし形になるように意識するのがお勧めと言われていますが、レンズの縦幅が狭いタイプのフレームは比較的シャープな印象になるので、このような髪型とも相性がよいです。ただウェリントンやスクエアのメガネでも、フレームについているアクセントや、フレームカラー、リムの厚みなどによってかけた印象が変わってきます。
またブラック、ブラウン、デミアンバーなどの色が濃いフレームは、かけた印象を引き締める効果がありますし、また肌の色に近いカラーは、顔の印象を軽くさせます。
メガネフレーム本体を見た時と、実際に顔にかけた時の印象は変わることが多いものです。自分にあったおしゃれなメガネをかけるには、まずお店で実際に試してみることがポイントです。実際に使用してみるシーンにあった服装やメイクをして、お店に行くのもひとつの方法です。

今回は丸顔の方に向け、似合うメガネのフレームシェイプ、リム、おすすめのメガネを紹介してきました。皆さんの気になるメガネが見つかれば幸いです。
メガネを選ぶ際、顔型を意識すれば印象はガラッと変わります。ぜひ参考にしてみてくださいね。

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