メガネをかけると鼻が痛いとき、どうすればいい? 知っておきたい鼻パッド(鼻あて)の基礎知識と対処法
2024.03.11
ほとんどのメガネに付いている「鼻パッド(鼻あて)」。日々メガネを使っているなかで、鼻パッド周辺に痛みや違和感を感じることはありませんか? 今回は、鼻パッドについて知っておきたい基礎知識と、痛みを感じる前に実施したい対処法をご紹介します。
メガネを長時間つけていると鼻の辺りに痛みを感じる。メガネがずり落ちたり、鼻パッドが浮いたりするので、メガネをかけなおす頻度が高くなり、ストレスを感じる。これらの痛みや違和感の原因は、メガネが顔にフィットしていないことかもしれません。
購入時は最適な状態であったとしても、毎日繰り返し使っているうちに部品がゆるみ、フレームが歪み、鼻パッドに負荷がかかってしまうのです。快適にメガネを使い続けていくためには、定期的なメンテナンスをおすすめします。
フィッティングに加えて、痛みや違和感を感じにくくする方法を3つご紹介します。
今使っているメガネフレームはそのままで、鼻パッドだけを付け替えることが可能です。素材としては、シリコン製のやわらかいもの、プラスチック製のかたいものなどがあります。
鼻パッドを交換するだけでも、痛みや違和感を感じにくくなるかもしれません。
また、鼻パッドは、使い続けているうちに変色や汚れが発生しやすいもの。見た目が気になる場合にも、交換を検討してみるとよいでしょう。
ただしフレームによっては、交換対応ができないものもあります。詳しくは店頭スタッフにお問い合わせください。
鼻パッドに小さなシールを貼るだけで、痛みや違和感を感じにくくすることもできます。透明なシールを貼れば、周囲に気づかれることなく痛みを軽減できます。シールの素材やカラーも幅広く販売されているため、さまざまなフレームに対応可能。運動する方や、汗などでメガネがズレやすい人にもおすすめです。
パリミキでは、メガネを外すと鼻パッドの跡がついてしまう、メイク崩れが気になるといった女性向けのメガネ「Choco See(ちょこシー)」を取り扱っています。「Choco See(ちょこシー)」は、前モダンというパーツを頬骨にのせる構造になっており、鼻パッドがついていません。
気になる方は「試着(来店)予約」の上、ご来店ください。キャンセル料等は発生しないため、気軽にお試しいただくことが可能です。パリミキ公式サイトから気になるフレームを選択し、「試着(来店)予約」をクリックすると申込できます。
少しでも痛みや違和感を感じたら「これくらいなら我慢できる」と思わず、しっかりと店頭でフィッティングをし直しましょう。パリミキでは他社で購入したメガネに関しても、できる限り修理を行います(有償になる場合もあります)。
「鼻パッドが痛い」「鼻パッドを変えたい」「鼻が痛くなりにくいメガネがほしい」「自分の鼻の高さにあうフレームを選んでほしい」など、お気軽にご相談ください。
(取材:文=つるたちかこ / 写真=舛元清香 / 編集=ノオト)
※記載されている内容は掲載当時のものです。現状と内容等が異なる場合がございますのであらかじめご了承ください。
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