メガネをもっと長く大切に使おう! レンズ交換&リメイクのすすめ

2024.11.04

レンズ その他
使っていないメガネが、家のどこかに眠っていませんか? そのメガネ、もしかするとレンズ交換をすれば、再び使用できるかもしれません。さらに、フレームをみがいたり、メッキを塗装し直したりすれば、輝きを取り戻せる可能性も……。今回は、使わなくなったメガネのレンズ交換やリメイクについてご紹介します。
INDEX

    どんなメガネならば、レンズ交換が可能?

    使用しているうちにレンズの度数が合わなくなってしまったメガネや、ご家族が大切にしていたメガネ、友人から譲り受けたヴィンテージメガネなど、「自分の目には合っていないけど、処分をするのはもったいない」メガネは手元にありませんか。

    そのような場合、フレームはそのままにレンズを交換すれば、使い続けることができるかもしれません。

    古いメガネのレンズ交換は特に注意!

    ただしひとつ、はじめにお伝えしておかなくてはならないのが、すべてのメガネが必ずしもレンズ交換できるとは限らないということです。特に作られてから時間が経っているフレームは、取り扱いに気をつける必要があります。

    プラスチックのフレームは、水分が抜けて脆くなっている可能性も。経年劣化が進んだフレームの場合、破損のリスクを踏まえ、レンズ交換をお断りさせていただく場合もあります。

    いずれにしても、実物を見て判断する必要があるため、まずは最寄りの店舗にメガネフレームを持参のうえ、ご相談ください。

    他社フレームでもOK

    他社で購入したフレームであっても、店舗で視力測定を実施し、新しいレンズに交換することが可能です。

    料金は2枚1組で8,800円〜

    レンズは2枚1組 8,800円(税込)から交換が可能です。近視や遠視用の単焦点レンズだけでなく、遠近両用、中近両用、近々両用、スマートフォン用など、さまざまな用途にあわせたレンズが選べます。

    ※ 屈折率やコーティングの追加、カラーの追加、レンズ設計をグレードアップする等により値段が異なります。
    ※ レンズ代金には視力測定、フレームへの加工、フィッティング代が含まれています。

    おすすめのレンズ交換&リメイク法

    ここからは、交換できるレンズの種類やリメイク方法についてお伝えします。

    「調光レンズ」「偏光レンズ」などの機能性レンズに交換する

    調光レンズとは、紫外線が強い屋外ではサングラスのようになり、屋内では透明になるレンズ。偏光レンズとは、乱反射する光を抑えてくれるレンズです。

    いずれも光を制御する機能のみでなく、自分の目にあった度数を入れられるので、度付きサングラスのような使い方も可能です。

    一般的な透明レンズのメガネにプラスして、機能性レンズのメガネを持っておくと、運転やアウトドアなど、さまざまな状況に合わせてメガネを選択できる自由が生まれます。オンオフ問わず、活動範囲がぐっと広がるかもしれません。

    サングラス・老眼鏡などとして使用する

    度の入っていないサングラスとしてリメイクすることも選択肢のひとつです。存在感のあるフレームには濃いめのレンズを、細いフレームにはライトカラーレンズを入れるとトレンド感も演出できるでしょう。

    逆に、サングラスとして使っていたフレームに度付きレンズを入れたり、老眼用のレンズを入れたりしてリメイクするのもおすすめです。

    かけ心地を快適にする「鼻パッド(鼻あて)の交換」

    欧米人の顔の骨格に合わせて作られた海外ブランドのサングラスなど、鼻パッド(鼻あて)のサイズが合わず、ずり落ちが気になる場合でも、鼻パッドの調整や交換ができることがあります。

    アセテートやセルロイドを使用したプラスチック素材の場合、すでに付いている鼻パッド部分を削り落として、新しい鼻パッドを取り付けることができます。パットの高さや厚みを変えることで、よりお顔にフィットするようになります。

    また、金属のクリングスを取り付ける加工もあります。高さが出ますので、まつ毛がレンズに触れる方などにおすすめの加工です。

    なお、フレーム素材や経年劣化によって対応できない場合がありますので、店舗でご相談ください。

    既成の鼻パッドをヤスリで削り落とし、新しいパッドを取り付けた例(提供:オプトメイク福井)
    既成の鼻パッドをヤスリで削り落とし、金属のクリングスを取り付けた例(提供:オプトメイク福井)

    これらの工程は、メガネ専用の修理工場で行うため、おおよそ5〜7日ほど日数がかかります。

    ツヤを取り戻すプラスチックフレームの「みがき」

    同じくアセテートやセルロイドを使用したプラスチックフレームの場合、表面を削って研磨機で整えていく「みがき」をすることで、輝きを取り戻すことができるかもしれません。

    みがきを施すことが可能かどうかは、実際に現物を見て判断する必要があります。特にプラスチックフレームは、経年劣化によって脆くなっている可能性があるため、まずは一度店舗へお持ちください。

    色が剥がれたら「再メッキ」

    金属フレームの場合、メガネ専用の修理工場で再メッキや再塗装をすることが可能です。

    グリーン系の色合いに再塗装を施した例(提供:オプトメイク福井)

    「黒いフレームカラーだったけれど、グリーン系の色合いにしたい」などのカラーチェンジもできるので、気分を変えたい方にもおすすめです。

    なお、お預かりから受け渡しまでには、おおよそ15日程度かかります。

    とっておきのメガネを長く愛用しよう

    メガネは医療機器として視力を補正するだけでなく、その人らしさをより際立たせ、手軽にイメージチェンジすることを叶えてくれる存在。自分らしい一本を選び、大切に使い続けることができれば、より一層メガネを楽しめるでしょう。

    長く愛用していくためにも、レンズ交換やリメイクをぜひ活用してみてください。使っていないメガネがある方、今使っているメガネの度数が合わなくなった方、メガネで気分を変えたいと感じている方は、ぜひお気軽に店頭へお越しください。

    (取材:文=つるたちかこ/撮影=舛元清香(モデルカット)編集=ノオト)

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