似合うクリアフレームメガネが欲しい! 流行りのおしゃれなフレームの選び方
2024.12.23
ファッションアイテムとしても人気の「クリアフレーム」。肌馴染みのよい透明感のあるフレームで、かけているだけで「おしゃれ上級者!」な印象を与えてくれるアイテムです。
今回はクリアフレームの魅力とおすすめのフレームを紹介します。
そもそもクリアフレームとは?
クリアフレームとは、透明な樹脂で作られたメガネフレームのこと。透明でほとんど色がついていないものが多いものの、うすい黄色やブラウン、グレーのフレームもあります。他にはフロント部分が透明な素材でできたものや、透明な樹脂素材と金属を組み合わせたコンビネーションフレームなども。
その特徴は、色がついたフレームと比べると、とても軽やかな印象を与えられること。「メガネの主張が強いのが苦手」「メガネをかけるとメイクが映えない」「マスクとメガネで野暮ったく見えてしまう」とお悩みの方にもおすすめのフレームです。
カラーバリエーションにも注目!
無色以外にも様々なカラーバリエーションがあるクリアフレームですが、初心者さんにおすすめしたいのは、うっすら黄色みがかった「生成り色」。
ヴィンテージ感のある質感で、クリアフレーム流行のきっかけになったと言われている色味で、肌馴染みもよく、ファッションの邪魔をしないのが魅力。さりげない“抜け感”を演出したい人にもおすすめです。
クリアフレームの魅力
そんなおしゃれさんに注目されているクリアフレーム。他にはどんな魅力があるのでしょう。
性別・服装問わず合わせやすい
性別や服装問わず合わせやすいのがクリアフレームの魅力です。素顔に近い状態でおしゃれを楽しむことができるので、帽子や耳元のアクセサリーをさりげなく引き立ててくれます。
また春夏は目元に涼しい印象を、アウターやセーターなど重ためなファッションになる秋冬も軽やかな印象で季節問わず楽しめます。さらに色付きフレームより影ができにくいことから、肌を明るく見せてくれる効果も。素顔に近く、明るい印象を与えたい方にもおすすめです。
個性的なデザインにも挑戦しやすい
存在感がある個性的なフレームでも挑戦できるのが、クリアフレームの魅力です。太めのフレームでも主張が抑えられるので、自然な印象に。ファッションアイテムの一つとしてクリアフレームを持っておくと、より一層おしゃれを楽しむことができるでしょう。
カラーレンズとの相性も◎
カラーレンズとの相性が良いのもクリアフレームの魅力。近年人気の「ライトカラーレンズ」と組み合わせると、こなれた印象を演出できます。
サングラスが定番になりつつある今、他の人とは違うフレームをかけたい方にクリアフレームはおすすめです。レンズとフレームのカラーをうまく組み合わせて「自分らしさ」を演出しましょう。
おすすめのクリアフレーム4選
パリミキでおすすめのクリアフレームを4つ紹介します。メガネの初心者さんから上級者さんまで楽しんでいただけるフレームを選びました。
フレンチヴィンテージを感じさせるクリアフレーム
ボリュームがありつつすっきり掛けこなせるデザインで、1950年代のフレンチビンテージをルーツとしたオールアセテートモデルのフレーム。ベースは丸みの強いウェリントンですが、眉ラインに角がつくことでクラシカルな印象を与えてくれます。
シルバー&グレーのシックなクリアフレーム
シンプルながらも大人っぽさを演出してくれるシルバーメッキと、グレーの色味が入ったモデル。丸みあるボストンフレームでやさしい印象を与えながら、チタン製の鼻パッドやラインの入ったシルバーブリッジ、きらりと光るテンプル芯など、細部へのこだわりが詰まった一本です。
トレンドのコンビネーションクリアフレーム
フロント部分はベージュの高密度アセテート、テンプル部分はゴールドのβチタンを採用した異素材のコンビネーションフレーム。モダンレスで掛け心地もよく、スタイリッシュな雰囲気を演出してくれます。
こだわりの日本製クリアフレーム
MADE IN JAPANにこだわりたい人におすすめのクリアフレーム。福井県鯖江市の職人によって丁寧に作られたメガネで、素材も日本製のアセテート生地が採用されています。
自分らしいクリアフレームを選ぼう
一言にクリアフレームと言っても、色や形などさまざま。すでにメガネを愛用されている方には、雰囲気を変える一本として活躍してくれるでしょう。「ちょっと雰囲気を変えたい」と思っている方にもおすすめです。
また「まだクリアフレームをかけたことがない」という人は、店頭で一度お試しを。新しい「あなたらしさ」を演出してくれるアイテムになるはずです。パリミキでは、試着予約も行っています。気になるフレームがあれば、サイトから試着のご予約を。さまざまなクリアフレームをお試ししながら、あなたらしい一本を選びましょう。
- 取材:文=つるたちかこ
- 編集=伊藤 駿(ノオト)