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レトロな印象が魅力。ダブルブリッジ(ツーブリッジ)のメガネを選ぶときのコツ

2025.07.07

フレーム

「個性あるフレームに挑戦してみたい」と思ったら、レトロな雰囲気が魅力の「ダブルブリッジ(ツーブリッジ)」フレームがおすすめです。性別問わず、ファッションアイテムのアクセントとして楽しまれています。今回は、ダブルブリッジフレームについてご紹介しましょう。

「ダブルブリッジ」フレームの特徴

ブリッジとは、左右のレンズを支えるリム(レンズを囲む枠)をつなぐ部分のこと。このブリッジが2本あるメガネフレームを「ダブルブリッジ(ツーブリッジ)」と呼びます。

かつて映画やドラマにも登場

「ダブルブリッジ」には、パイロットグラスとも呼ばれる、ティアドロップ型フレームの製品が多くあります。このタイプは、ナス型やアビエーターという名称でも親しまれており、昭和の頃には著名なドラマや映画で使われていました。

元々パイロットの目を保護するために作られたもので、諸説ありますが、ヘルメットをつけていても壊れにくいようブリッジを二重にしたともいわれています。

二重のブリッジで安定感が更にUP

二重のブリッジのため、他のフレームよりも更に安定感のある構造といえます。見た目のインパクトだけでなくしっかりと強さも感じられるフレームです。

レトロな雰囲気がトレンド感を演出

かつては男性的な印象があった「ダブルブリッジ」フレームですが、最近ではリムが細くレンズも小ぶりなフレームも増えてきたことから、女性にも親しまれています。また、ファッションのアクセントとして取り入れる方も増えているようです。

「ダブルブリッジ」フレームを選ぶコツは?

最近では、さまざまなデザインの「ダブルブリッジ」が出ています。選ぶときのコツをご紹介しましょう。

渋さや強さを演出するなら、太めフレームがおすすめ

クラシカルな雰囲気にしたい方や、思いっきり個性を出したい方には、プラスチックなどで作られた太めのフレームがおすすめ。存在感のあるワイルドな印象を与えることができます。クリア(透明)のレンズはもちろんのこと、カラーレンズを入れても楽しめるでしょう。

スマートさを演出するなら、メタルフレームがおすすめ

ダブルブリッジはパーツ数が多いので、他のフレームと比べると主張が強くなりやすい場合も。リムが細いメタルフレームを選ぶとスマートな印象を与えられます。小ぶりなダブルブリッジなら、ビジネスシーンでも使いやすい一本になるでしょう。

パリミキで選べる「ダブルブリッジ」フレーム

ここからはパリミキで購入できる「ダブルブリッジ」フレームをご紹介します。

個性が光るヘキサゴンフレーム『Reboot 727』

写真はライトグレーのカラーレンズ。クリア(透明)レンズも選択可能

スタイリッシュな六角形レンズが魅力の「ヘキサゴンモデル」は、他の人とは違うフレームを探している人に手にとってもらいたい一本です。フレーム素材も、チタンとアセテートの異素材感がより個性を引き立てます。

定番スタイルをスマートに『Reboot 724』

ライトカラーレンズも選択が可能

定番の「ダブルブリッジ」が欲しいと考えている人に手にとっていただきたいボストン型フレームです。一見個性的な印象ですが、掛けてみると顔馴染みのよいデザイン。シャープな印象のある細身フレームは、どんな場面にも合わせやすい一本です。

スタイリッシュな『Reboot 725』

クリア(透明)レンズも選択可能

こちらもボストン型のダブルブリッジ。リムの内側に細いリングが組み込まれた独自性の光るデザインは、シンプルな装いのアクセントにも最適で、スタイリッシュな雰囲気を演出してくれます。カラーはマット感があるブラック/グレー、シルバー/ブラウン、ホワイトゴールド/ダークグレーの3色。好みやタイプに合わせて選ぶことができます。

気になる人はお店で試着を

レトロな印象が魅力のダブルブリッジは、素材や形、カラーごとに個性を演出できるアイテムです。店頭で試着しながら、自分にぴったりなダブルブリッジフレームを探してみましょう。

  • 取材:文=つるたちかこ
  • 撮影=舛元清香
  • 編集=高橋亜矢子(ノオト)
掲載の商品は記事の公開および更新時点の情報です。

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