メガネ(眼鏡・めがね)のPARIS MIKI

メガネの三城はパリミキへ

お知らせ

2022.04.01

1930年創業

兵庫県姫路市にて、創業者多根良尾により「正確堂時計店」として1930年に創業しました。当時の世界は世界恐慌が始まった翌年で、国内でも米価が暴落するなど農業恐慌が深刻化する時勢でした。一方、人々の生活は農業から「会社勤め」という労働形態に移行し始めた頃でもあり、共通の時間で働く人が増え始めた時代でした。時計は時代の必需品になりつつあったのです。

1960年メガネの三城へ

1950年ごろからメガネの取り扱いを徐々に増やし、1960年の創業30年を機に社名を「メガネの三城」に改め眼鏡専門店となりました。この時代は主なメディアがラジオ放送に加えテレビ放送が始まり、一般家庭でもテレビが普及し出した頃です。人々が情報を受け取る主役が耳から目にも移りつつある時代でした。まさにテレビ、パソコン、そしてスマホと今日まで続く「見る」情報化時代の幕開け的時期だったといえます。そんなこれからの時代の必需品となる「メガネ」というアイテムを、キチンとお測りしてお一人おひとりにお合わせしてお届けしたいとの思いから、大きく舵を切った年です。
以来、西日本を中心に「メガネの三城」として店舗を拡大しました。

1973年パリへ

1973年3月21日。海外第一号店としてパリのオペラ通り33番地に店舗をオープン。「花の都」と呼ばれたパリはファッションの中心地であり、トレンドの発信地でした。まだまだ海外旅行は「夢」だった時代、パリへの出店は「月に店を出すようなもの」と言われたこともありました。
日本のサービスが世界に通用するのか?という挑戦と、パリのお一人おひとりが違った個性を大切にする文化を探求したいという熱い想いがありました。
その想いは50周年を迎えるパリのお店に、今でも受け継がれています。

パリへの出店以降、世界各地と東日本では「パリミキ」として店舗を展開していきます。

2022年パリミキとメガネの三城を統一

「トキメキ」と「あんしん」で世界中にファンをつくり、世界中の人々にとってのホスピタリティブランドとなるべく、2022年4月1日社名を「パリミキ」に統一いたします。

今から50年前に、パリに憧れて出店した時の「トキメキ」

創業以来お客様第一で築き上げてきたミキの「あんしん」

その両方を併せ持つホスピタリティブランドを目指します。パソコン・スマホの普及など時代は移り変わりましたが、目を使うコミュニケーションはますます重要性を増しています。

私たちは今までの経験を活かし、快適に見るため、
そして豊かな生活のお手伝いをするために、
ホスピタリティ溢れるスタッフが皆様をお待ちしております。

これからもパリミキをよろしくお願いします。

パリミキでは、メガネの新ラインをご用意しました。
レンズ込み込み。パリミキ品質で、この価格。
¥13,200〜
スマホ用レンズや遠近両用、日常生活をはじめ「おうち時間」も充実で過ごせるお客様に合ったレンズラインナップ。
品質もパリミキが自信を持っておすすめするクオリティ。長年のフレーム開発のノウハウを活かした豊富なデザインに、日本の品質基準の30項目以上に及ぶ品質チェックを細部にわたり実施した商品を揃えています。
調整技術もこだわりの視力測定とフィッティング技術で購入後のメンテナンスも安心です。

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