メガネ(眼鏡・めがね)のPARIS MIKI

新型コロナウィルス感染症対策は
目も守ってあげましょう!

2020.04.14

現在猛威を振るっている新型コロナウィルス感染症とメガネ。
関連のあるワードに見えないと思いますが、実は新型コロナウィルス感染症を予防するためには手洗い、うがい、マスク、そして「メガネ」も活躍してくれるのはご存じでしょうか。少しでも感染を食い止めるために、新型コロナウィルス感染症の特徴を踏まえてより安心できる対策を心掛けましょう。

新型コロナウィルスがここまで感染拡大したのは、約2週間以内という潜伏期間の長さもありますが、感染の経路が多いことにも起因しています。厚生労働省では、以下のように案内が記載されており、接触感染・飛沫感染と接触のある人すべてに危険が伴います。

感染の経路が飛沫感染・接触感染の2種類存在するということがわかると、この2つに対して感染予防をする必要があります。両方に言えるのは、「3密(密閉、密集、密接)を避けること」ですが、もう少し細かくみていきましょう。

接触感染については、ほぼ徹底されているかと思いますが、手洗い・手の消毒・うがい・マスクで感染の予防ができます。マスクについては、なかなか入手できない状況が続いていますが、自作マスクなどでも対応ができるので以前よりも意識することで防げるでしょう。

更に怖いのは飛沫感染。とっさにでたくしゃみは、2mも飛散することがわかっています。テレビなどでソーシャルディスタンスと呼ばれる距離を離れて撮影しているのもこの飛沫感染予防のため。この飛散したウィルスを未感染者が吸ってしまうことで感染するのですが、飛散したウィルスは口や鼻だけでなく目にも入ってくる危険性があります。

飛沫感染から守ってくれる「メガネ」というと、保護メガネやゴーグルのような特殊なものが必要に思われるかもしれませんが、くしゃみでの飛沫はほぼ直線的に飛ぶものなので、ごく一般的なメガネやPC用のブルーライトカットメガネなどでもある程度カバーすることができます。なお日本眼科医会のHPによれば眼鏡の装用でウイルスの飛入を、ある程度は抑えることができるとありますが、メガネに触れた手で安易に目に触れることのないよう注意が促されています。まずは、十分な手洗いを心がけましょう

「花粉メガネ」


ミキの花粉メガネは、すべてくもり止め加工がされています。更に、常に降り注いでいる紫外線からも目を守るようUVカット加工もされています。
マスクをしたまま花粉メガネを掛けてもレンズがくもりにくく、より快適に外出ができるようになります。

「スマホイージー」


スマホユーザーの約7割もの人たちが「慢性的な目の疲れ」や「眼の疲れが生活に影響を及ぼす」と感じています。そのような不安を解消すべく、現代のライフスタイルに合わせて新たに設計されたレンズ「スマホイージー」
近視や乱視など度付き対応できる薄型レンズもご用意しております。

メガネでなくコンタクトレンズを使用されている方はぜひ気を付けてもらいたい点があります。コンタクトの着脱時には必ず目や目の周りに直接手を触れるので、ウィルス感染が起きやすい環境になってしまいがちです。コンタクト着脱の前には、必ず手洗い・消毒を入念にしてから着脱して下さい。そして、もし小まめに消毒ができる環境にない場合には、メガネの装用に切り替えて頂いた方が、良いでしょう。

メガネの故障などでお困りの方は、お近くのパリミキの店舗で対応させていただきます。なおこの時期、お客様の新型コロナウイルスの感染防止の観点から、店内での混雑をさけ、あらかじめ機器等の清掃、消毒を確認して来店をお待ちする「ご来店予約」をお勧めしておりますので、ご活用ください。

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