快適に眼鏡をつかうための調整と修理について
2021.07.12
眼鏡をかけたときに違和感や痛みはありませんか。眼鏡を快適に使用するには、定期的な調整が不可欠です。この記事では眼鏡の調整の方法やタイミング、調整の際に気を付けることなどについてご紹介します。お気に入りの眼鏡を長く使用するためにもぜひ参考にしてください。
ゆるんだネジを締めるといった簡単な作業であれば、ご自分でも行うことができます。また、「モダン」部分が調整できるフレームでは、耳に掛かる部分の角度をフィットするように上下や内外に曲げてご自分で調整することが可能です。
しかし、耳の後ろがあたって痛い、という場合、モダンの曲げ方が悪いのか、それともメガネ全体のバランスが崩れてしまっていて、耳の後ろにあたっているのかは、なかなかわかりにくいものです。また同じように鼻の部分があたる場合も、鼻あてが曲がっているのか、それともメガネがずれてしまっているのかを判断するのも難しいでしょう。ひょっとしたら他にも要因があるかもしれません。
眼鏡店では、メガネ全体のバランスをみながらモダンや鼻パットなど、個々の部分も専用の工具などを使って調整していきますので、眼鏡を快適な状態に保つためにも、できるだけ眼鏡店で調整をするのがおすすめです。
眼鏡は毎日使用しているので、ご自分でも気がつかないうちにフィッティングがずれたり、ゆるんでメガネが下がりやすくなったりします。メガネのかけ心地に気になるようなことがあれば、ご来店いただいて調整された方がよいでしょう。また汗やほこりなどでメガネが汚れていることもあるので、クリーニングも兼ねて定期的なメンテナンスをおすすめします。
パリミキでは、次のような眼鏡の修理に対応しています。パリミキでお買い上げいただいた眼鏡はもちろん、他店でご購入された眼鏡にもできる限り対応しています。眼鏡の修理でお困りのことがございましたら、お近くのパリミキまでお気軽にお越しください。
鼻あてやテンプルはネジが取れて外れてしまうことがあります。このような場合には、新しいネジをお入れします。ネジ入れやネジの交換は無料で行っています(一部有償のものもあります)。鼻あてやテンプルがとれた場合は、まずは店頭でご相談ください。
メタルフレームの場合は、レンズを止めているネジがゆるんだり外れたりすることでレンズが外れることがあります。この場合は、ネジを入れなおしたり、締め直したりすることで対応可能です。レンズの下半分をナイロン糸で固定している「ナイロールフレーム」の場合でも、ナイロン糸をつけ直すことで再度レンズを取りつけられます。これらの修理は無料で行っており、ほとんどの場合店頭で対応可能です。
長い間、眼鏡を使用されていると金属製のネジは汗や水の影響で次第に劣化していくものです。
ネジのゆるみなどは、店頭にて無料で調整いたします。ただし、経年劣化や水濡れなどの影響でネジが折れてしまった場合には有料となります。ネジ折れの場合は、折れて残ったネジをはずしますので、フレームを数日間お預かりして修理します。
お客様一人ひとりに合わせて作った大切な眼鏡を長く使っていただけるよう、パリミキではベーシックな保証プランと、さらに手厚い2年間のロングサポートの保証プラン(有償)をご用意しております。
詳しい内容は店頭、および下記リンクでご確認ください。
パリミキでは専門のスタッフが、最適な眼鏡の調整・修理を行っております。眼鏡の不具合に気が付いたら、お近くの店舗までお気軽にご相談ください。
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