偏光サングラス、どんな時に役に立つ? 「まぶしさのストレス」緩和を通して得られるメリットとは

2023.08.07

フレーム レンズ
暑さと一緒に、日中の日差しが気になる季節になりました。真夏の外出や屋外レジャー時、太陽光のまぶしさを軽減したいときに重宝するのが、サングラスです。

近年では、まぶしさを軽減するだけでなく、プラスアルファの機能を持つレンズも登場しています。

今回紹介するのは、「乱反射した光を防ぐ」ことを目的とした「偏光サングラス」。実際に使ってみて、その模様をご紹介します。
INDEX

    そもそも、「偏光サングラス」ってなに?

    偏光サングラスとは、太陽光によるまぶしさだけではなく、照り返しなど、乱反射した光のぎらつきによるまぶしさを軽減する機能を持ったカラーレンズ(=偏光レンズ)を使ったサングラスのこと。

    一般的なサングラスは、グレーやブラウン等、レンズを濃い色にすることでまぶしさを軽減します。一方の偏光レンズはレンズに特殊なフィルムをはさみこむことで、乱反射する光をカットする仕組み。それによってビルや路面、水面や雪面などで反射する光を抑え、クリアな視界を確保することができます。

    偏光サングラスが役立つ場面って?

    しかし「乱反射する光」と言われてもなかなかイメージしにくいのが実際のところ。どういった場面で偏光サングラスが役に立つのか、具体的なシチュエーションごとに紹介していきます。

    車でのドライブ中に

    運転中で特に気になる「まぶしさ」といえば、アスファルトによる太陽光の反射ではないでしょうか。そういった「路面のぎらつき」によるまぶしさも、偏光サングラスによって軽減可能。センターラインや横断歩道といった路面標示がより見やすくなるでしょう。雨が降った日の翌日に、路面の水たまりによる光の乱反射も軽減できます。

    他には、運転中に「フロントガラスにダッシュボードに置いたものが映り込む」ことが気になってしまう人も多いのではないでしょうか。そういった「反射による映り込み」も偏光サングラスによってカットすることができ、フロントガラスを通したクリアな視界を確保できます。

    キャンプ、アウトドアで

    キャンプといったアウトドアレジャーが好きな人は、日光のあたる中で活動する時間も長く、偏光サングラスが役に立つ機会も増えてきます。

    最も特徴的なのが、偏光サングラスは「水面による光の乱反射」の影響を軽減することができること。まぶしさに邪魔されずに水中の様子が見えるようになります。釣りが趣味の方は、水中にいる魚の場所がよりわかりやすくなるのも嬉しいポイント。

    また、木の葉が太陽光を反射することによるまぶしさを軽減することもできるため、サングラスをかけているものの「森の緑がより鮮やかに見えるようになった」と感じる人も少なくないようです。

    その他のアウトドアレジャーで

    キャンプ以外にも、偏光サングラスが役に立つアウトドアレジャーの場面はたくさんあります。例えば、ゴルフ。芝生によるぎらつきから目を守ることができるだけでなく、コースの地形が読みやすく、飛んでいったボールもより視認しやすくなります。

    スキーやスノーボードといったウインタースポーツでは、照り返しによるまぶしさを軽減することで、目の負担が抑えられるだけでなく、雪面がより視認しやすくなります。

    また海に出かけると、真っ白い海岸や水面からの照り返しによって、目にかかる負担は大きくなります。サーフィンなどマリンスポーツのときも、よりレジャーを楽しむために偏光サングラスが役に立つでしょう。

    まぶしい街中、偏光サングラスが活躍する場面もたくさん

    そんな偏光サングラスですが、日常生活においては、そのメリットはどのような点で感じるのでしょうか。今回は、パリミキの偏光サングラス「PARIS MIKI Collection CAN-3401U(ブラック)」を実際に生活の中で着用して過ごしてみました。

    街中は、想像以上にまぶしい

    偏光サングラスを使ってみて最初に気付いたことが、「街中は、乱反射だらけだった!」ということ。普通のサングラスでも「まぶしさ」を軽減することはできますが、さらに乱反射した光をカットされると見え方がこんなに変わるなんて!と驚いてしまいました。

    ガードレールや建物のガラス類はもちろんのこと、横断歩道の白い塗装、白い壁の建物、光沢のある車のボディー、お店の看板や道路標識、木の葉の緑まで……。ありとあらゆるものが光を反射していて、普段の生活のなかで意識することはなくても、日中の街中って、とてもまぶしいのです。

    偏光サングラスを使用することで、これらによるまぶしさがかなり軽減されて、ようやく「まぶしさを気にせず、周囲を見渡せる」状況に。乱反射する光の影響が抑えられることで、外出時の目の負担も少し軽減され、「見ること」がとても楽になった印象がありました。

    一般的なサングラスによって得られるメリットもあわせて、「まぶしいことで、人はこんなにストレスを感じていたんだ!」というのはとても大きな発見でした。

    緑のコントラストを楽しめるのは偏光サングラスならでは

    なかでも筆者が感動したのが、「公園に行ったとき、植物の緑色がより鮮明に見える」こと。乱反射に邪魔されることなく見ると、太陽光に照らされる木々のコントラストがよりくっきり見えるようになるのです。

    すべての「まぶしさ」を均等に軽減してしまう一般的なサングラスでは、この「木々のコントラスト」はなかなか見られないかもしれません。アウトドアや屋外レジャーを楽しむ人は、景色をより楽しむためにも偏光サングラスの導入をおすすめしたいところです。

    視界の色の変化が気になる人は、グレーやブラウンのレンズを選ぶことで、大きな違和感はなく使用できるはず。

    独特の「サングラス感」が気にならないモデルも

    サングラスと聞くと、ほとんどの人が「かけている人の目が見えないくらい、濃い色のレンズが使用されているメガネ」を想像するのではないでしょうか。

    しかし、近年では偏光機能を持ちながら、濃い色ではなく、ミラー加工がなされていないレンズを使用したサングラスも増えています。グレーやブラウンといった落ち着いた色味のものも多く、見る人に与える印象は「おしゃれなカラーレンズのメガネ」と言ったところ。

    幅広い選択肢から、ファッションや生活に取り入れやすいデザインを選ぶこともできます。「いわゆるサングラス」に苦手意識がある人は、そういった種類のサングラスを使いたい人は検討してみてはいかがでしょうか。

    また、パリミキコレクションのサングラスでも「OUTDOOR」のサングラスはすべて偏光機能を持っているもの。街中でかけても気にならないデザインの偏光サングラスをお探しの方は、ぜひチェックしてみてください。

    偏光サングラス、使うときの注意点は?

    偏光サングラスは、スマホのような液晶画面が見えにくくなる場合があります。パソコンやモニターの画面が真っ暗になってしまうこともあるため、デスクワーク中に使うにはやや不向きかもしれません。

    また、特殊なフィルムをレンズに挟み込んでいるため、偏光サングラスは水に弱いことも注意点の一つ。マリンスポーツで使用してサングラスが濡れたり、洗ったりしたあとはすぐに水分を拭き取るようにしましょう。超音波洗浄機も使用しないでください。

    そして「サングラスも使いたいけど、度付きのメガネも使いたい!」という人もご安心ください。パリミキでは、様々なニーズにあわせた度付きの偏光機能付きレンズを取り扱っています。普段からメガネをかけている人は、アウトドア向けグッズとして導入を検討するのもあり!

    アウトドアシーンだけでなく街中でも役に立つ、見え方の改善、ストレスの緩和など、なかなかメリットが多い偏光機能レンズ。興味がある方は、手にとって見てはいかがでしょうか。強い日差しのシーズンはもちろん、それ以外の時期も快適な視界を手に入れられますよ!

    (取材:文=伊藤 駿 / 編集=ノオト)

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