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パーソナルカラー「オータムタイプ」におすすめのメガネをご紹介

2023.02.06

フレーム その他

似合うメガネを探しているけどなかなか見つからないと悩んでいるなら、「パーソナルカラー」を軸としたメガネ選びをしてみませんか? パーソナルカラーは「自分に似合う色」のこと。フレームの形やデザインだけでなく、色からメガネを選んでみると、より自分らしいメガネを見つけられるでしょう。今回は、パーソナルカラーが「オータムタイプ」の人におすすめしたいメガネをご紹介します。

パーソナルカラーは、生まれもった肌、髪、瞳の色によって決まる「自分に似合う色」のこと。パーソナルカラー診断によって、4つのタイプ(スプリング・サマー・オータム・ウインター)に分けられ、自分に似合う色を見つけることができます。

「自分に似合う色」と聞くと、赤・青・緑など一色が思い浮かびますが、パーソナルカラー診断は一色を決めるものではありません。赤の中でも濃い赤、淡い赤、鮮やかな赤、くすんだ赤などたくさんのバリエーションがあるように、タイプごとに似合う赤を診断していきます。

パーソナルカラーについて詳しくは、こちらの記事をご覧ください。

オータムタイプの肌は、黄みがかったイエローベースの中でもベージュオークル系。芸能人でいうと、男性なら木村拓哉さんや松坂桃李さん、女性だと米倉涼子さんや北川景子さんがこのタイプ。全体的に落ち着いた雰囲気があるので、明るく派手な髪色よりダークブラウン系な自然な髪色がしっくりくるタイプでもあります。

オータムタイプが似合うのは、サーモンピンク、ディープオレンジ、カーキなど、こっくりと深みのある秋色が中心です。原色に近いはっきりとした色よりも、モスグリーンやマスタードなど温かさが加わった色味でまとめると、オータムタイプらしいコーディネートができるでしょう。

特にダークブラウン系が似合うのが、オータムタイプ。流行りのくすみカラーとの相性も良いので、トレンドをおさえたファッションも楽しめます。またゴールドの小物やアクセサリーを取り入れることで、グッと大人な印象に。季節やTPOに合わせてパーソナルカラーを活用してみましょう。

ここからは色彩検定の資格を持つ、パリミキ錦糸町店の鶴岡さんに「オータムタイプ」に似合うメガネを教えてもらいます。

オータムタイプの方がメガネを選ぶポイントは、以下の3つ。
● フレームは、太めのカッチリとしたものがおすすめ
● フレームの色は、ダークブラウンや秋っぽいカラーで
● カラーレンズは、濃いめにすると落ち着いた印象に


「オータムタイプの方は、落ち着いた雰囲気でシックなイメージ。ウェリントンやボストンなどクラシカルフレームが似合うので、他のタイプと比べてもメガネは選びやすいかもしれません。ブラウン系をベースに選んでみると、お気に入りの一本きっと見つけられますよ」(鶴岡さん)

「オータムタイプといえばこれ! まさにメガネの王道『ボストン』スタイルです。カラーもデザインも定番の『トートイス』『ブラウンカラー』が絶対に似合うのがオータムタイプの方の強みです。アメリカンビンテージを再現しつつ、掛けやすいように設計されたデザインで機能性もバッチリ!」

「メガネを品よく使いたいオータムタイプの方におすすめの美しい日本製フレームがこちら。日本人の骨格・肌に合わせ開発したシリーズの定番モデルです。調整可能で跡が残りにくいパッドを採用しているので、プラスチックフレームの掛け心地が気になる方におすすめです」

「オータムタイプの人がちょっと苦手とするシルバーカラーに少しゴールドを加え、デザインはフランスのビンテージ風に仕上げたフレームです。シンプルでおしゃれな方に一押しのメタルフレームで、今後ますます人気が出ること間違いなし! 肌に優しい素材を使用しているので、アレルギーの心配も少なく安心してお使いいただくことができます」

自分のパーソナルカラーがわかると、メガネ選びも楽しくなります。メガネは毎日使うもの。デザインだけでなく、「色」にもこだわってみることで、自分らしい一本と出合うことができるでしょう。

パリミキでは、みなさんのメガネ選びを多方面からお手伝いしています。「自分に似合うフレームがわからない」「持っているメガネにピッタリなカラーレンズを教えてほしい」という方はぜひお気軽にご相談ください。

(取材:文=つるたちかこ / 編集=ノオト)

 ※記載されている内容は掲載当時のものです。現状と内容等が異なる場合がございますのであらかじめご了承ください。

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