メガネ(眼鏡・めがね)のPARIS MIKI

パーソナルカラー「ウインタータイプ」におすすめのメガネをご紹介

2023.03.20

フレーム その他

自分らしいメガネがなかなか見つからない……とお悩みなら「パーソナルカラー」を軸としたメガネ選びがおすすめです。パーソナルカラーは「自分に似合う色」のこと。フレームのデザインだけでなく、フレームの色で探してみると、自分にぴったりなメガネを見つかるかもしれません。今回は、パーソナルカラーが「ウインタータイプ」の人におすすめしたいメガネをご紹介します。

パーソナルカラーは、生まれもった肌、髪、瞳の色によって決まる「自分に似合う色」のこと。パーソナルカラー診断によって、4つのタイプ(スプリング・サマー・オータム・ウインター)に分けられ、自分に似合う色を見つけることができます。

「自分に似合う色」と聞くと、赤・青・緑など一色が思い浮かびますが、パーソナルカラー診断は一色を決めるものではありません。赤の中でも濃い赤、淡い赤、鮮やかな赤、くすんだ赤などたくさんのバリエーションがあるように、タイプごとに似合う赤を診断していきます。

パーソナルカラーについて詳しくは、こちらの記事をご覧ください。

ウインタータイプの肌は、青みの強いブルーベース。透けるような白い肌が特徴的なタイプです。芸能人でいうと、男性なら竹野内豊さんや山崎賢人さん、女性だと柴咲コウさんや小松菜奈さんが挙げられます。性別問わず、キリッとクールな印象を持っているので、芯のある強い人の雰囲気をまとっていると言えるでしょう。

ウインタータイプが似合うのは、ローズレッド、パープル、ブラックなど、ビビッドな色やモノトーン。原色に近いカラーでも違和感なく馴染むタイプです。髪色も明るいブラウンカラーより、ツヤ感のあるブラックやダークブラウンが似合う人が多いでしょう。

ウインタータイプは「濃く、深い色」を使うことで、個性的にみせることも。またグレイ系を混ぜたカラーを使うことで、グッと大人っぽい印象を演出できます。同じブルーペースのサマータイプでは、淡くやわらかいカラーをおすすめしましたが、ウインタータイプはコントラストの強いカラーを選ぶのが◎。自分に似合う色を見つけて、自分らしさを演出していきましょう。

ここからは色彩検定の資格を持つ、パリミキ錦糸町店の鶴岡さんに「ウインタータイプ」に似合うメガネを教えてもらいます。

ウインタータイプの方がメガネを選ぶポイントは、以下の3つ。
● フレームは、太めで重厚感があるものおすすめ
● フレームの色は、メリハリのある色やビビッドカラーで
● カラーレンズは、深めの色でシックな印象に


「ウインタータイプは、黒ぶちメガネが一番似合います。白目と黒目がはっきりしていて、目の印象が強いタイプなので、フレームも存在感があるものがおすすめ。普段からモノトーンな服装が多い方は、メガネで個性を出すと、トータルコーディネートもばっちりです」(鶴岡さん)

「ブラックカラーをきれいにかけこなせるのがウインタータイプの1番の強みです。シャープすぎないデザインを選ぶことで、様々なシーンでお使いいただけます」

「プラスチックとメタルのコンビネーションで、デザインは人気のボストンフレーム。目元の知的さをさらに高めるので、ビジネスシーンにもおすすめです。細かな調整が可能なモデルなので、かけ心地も安心です」

「カラーはクリアグレー、厚みを抑えたフロントパーツと、極限まで細く仕上げたメタルパーツで、軽くて掛けやすいフレームです。ジェンダーレスなデザインでウインタータイプの方にも優しい印象を与えるモデルです」

フレームやデザインで選ばれがちなメガネですが、パーソナルカラーを知ることで、さらに自分らしいメガネを選ぶことができます。洋服やアクセサリーのように、楽しんでメガネ選びをしてみましょう。

パリミキでは、みなさんのメガネ選びを多方面からお手伝いしています。「自分に似合うフレームがわからない」「持っているメガネにピッタリなカラーレンズを教えてほしい」という方はぜひお気軽にご相談ください。

(取材:文=つるたちかこ / 編集=ノオト)

 ※記載されている内容は掲載当時のものです。現状と内容等が異なる場合がございますのであらかじめご了承ください。

この記事をシェアする

こちらもおすすめです