自転車への「青切符」導入を受け、装用者の不安を解消
警察官への提示を目的とした「補聴器ユーザーカード」を配布開始

2026.05.27

補聴器ユーザーカード配布開始 - パリミキ
~安全な走行に不可欠な「聞こえ」をサポートし、安心して外出できる環境へ~
補聴器ユーザーカード

株式会社パリミキ(本社:東京都港区、代表取締役社長:呉 哲民、以下「パリミキ」)は、2026年4月より施行された自転車の違反にも反則金を課す「交通反則通告制度(青切符)」の適用を受け、補聴器装用者が安心して外出できるよう、警察官へ装用を正しく伝えるための「補聴器ユーザーカード」を全国の補聴器取り扱い店舗にて配布いたします。本カードは、補聴器装用者が違反行為であるイヤホンを使用していると誤解され、取り締まりを受けた場合に、補聴器を使用していることを警察官へスムーズに伝えることができ、安心して自転車を利用できることを目的としています。

イヤホンとの誤認による取り締まり不安を解消

近年、補聴器はテクノロジーの進化により小型化・スタイリッシュ化が進み、一見するとワイヤレスイヤホンと区別がつきにくい製品が増加しています。一方で、改正道路交通法の施行により自転車の交通ルールが厳格化され、イヤホン等を使用して周囲の音が聞こえない状態での運転は、各都道府県の公安委員会によって危険行為と規定されています。こうした状況下、補聴器装用者から「イヤホンと誤認されて取り締まりを受けるのではないか」という不安の声が上がっています。このような背景を踏まえパリミキでは、補聴器装用者が安心して自転車を利用できる環境づくりをめざし、警察官に呼び止められた際、スムーズに補聴器の使用を説明できるよう本カードを制作いたしました。

補聴器の装用イメージ

自転車走行時における補聴器装用の重要性

自転車の安全な走行には、周囲の状況を「音」で正しく把握することが不可欠です。後方から接近する車の走行音や、周囲の喧騒、緊急車両のサイレン、歩行者の声などに注意を払う必要があるため、聞こえに不安がある方は補聴器を適切に装用し、音による情報を遮断しないことが安全確保につながります。本カードの配布を通じて、交通ルールの遵守とともに、安全な聞こえを維持した状態での走行を啓発してまいります。

「補聴器ユーザーカード」の概要

補聴器ユーザーカード サンプル

補聴器ユーザーカードは、医療機器認証を受けた補聴器を適切に装用していることを明示するものです。

  • 配布対象者:全国のパリミキ店舗で、今後新しく補聴器をご購入されるお客様、および過去にご購入いただき現在もご使用されているすべてのお客様
  • 配布場所:全国のパリミキ補聴器取り扱い店舗
  • カードサイズ:85mm × 54mm(携帯に便利なクレジットカードサイズ)

補聴器の安心を支えるパリミキの取り組み

パリミキでは、カードの配布に留まらず、補聴器を通じて、お客様に "安心" と "信頼" をご提供するため、「認定補聴器技能者」の育成と配置に力を入れています。現在、パリミキグループには 396名の「認定補聴器技能者」が在籍しています(2026年5月現在)。この人数は、国内でも有数の在籍規模を誇ります。当社では技能者の増員を重要課題の一つとして掲げており、単なる販売にとどまらず、専門資格を有するスタッフによる対面相談体制を全国で整えています。

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